見やすくわかりやすいアルバムにするためのコツ

はじめてのアルバムづくり、「なんだかレイアウトが見にくいかも」「ごちゃごちゃしてしまう」そんな悩みよくありますよね。

この記事では、卒園アルバム工房のスタッフが実際に意識している「見やすく・わかりやすい」アルバムにするためのコツを紹介します!

目次

テキストは読みやすいか

文字の読みやすさは「テキストサイズ」と「文字色」で決まります。

テキストサイズ

制作ツールでは、6pt~100ptまで選ぶことが可能ですが、タイトルや氏名は10pt以上を目安にすると読みやすいです。

文字色

制作ツールでは28色から選べます。色を選ぶときは背景デザインや写真と組み合わせたときの相性に注意してください。

卒園アルバムの文字色と背景の組み合わせ比較(濃い背景に暗い文字のNG例と薄い背景に濃い文字のOK例)
写真レタッチ前後の文字の読みやすさ比較(明るく色補正された写真の上に白文字が見えにくくなる注意例)

卒園アルバム工房で使用された写真はすべて明るさと色味を補正します。

写真の上に直接文字を重ねると読みにくくなってしまう場合もあるため、写真に文字を重ねたいときは、マスキングテープやリボンのスタンプの上にテキストを配置すると安心です。

写真の大きさと枚数

卒園アルバムの主役になる写真。思い出もいっぱいありますよね。しかし詰め込みすぎてしまうと、ごちゃごちゃして見づらくなってしまいます。写真を見やすくするためには「大きさ」と「枚数」に注意しましょう。

写真の大きさ

編集画面の上部にある【W】【H】は写真枠の横幅・縦幅(mm)です。

集合写真やグループ写真など大勢で写っている写真は大きく配置すると、みんなの表情がはっきり見えます。

写真の枚数

見開き1枚(2ページ)に配置する写真枚数は40~50枚程度が推奨です。42枚配置してみたレイアウトと、64枚レイアウトしてみた例を見てみましょう。

卒園アルバムの見開き写真枚数比較(42枚使用のすっきり見やすいレイアウトと64枚使用の詰め込みすぎレイアウト)

枚数が多くなると1枚1枚が小さくなってしまうため、表情もよく見えず、誰が写っているのか分からなくなってしまいます。

仕上がりをイメージして「伝わる写真」を載せることを大切にしましょう!

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背景デザインのバランス

どんな背景を選ぶかによって、仕上がりも大きく変わります。卒園アルバム工房では、背景デザインを「イラスト」「シンプル」「ポップ&キュート」「写真」で分類しています。

写真枚数が少ないページでは、イラストやポップ&キュートの背景デザインを使うと華やかに仕上がります。

逆に、写真枚数が多いページにイラストの背景デザインを使うとごちゃついた印象になってしまいます。

写真枚数が多いページの背景選び比較(イラスト背景でごちゃつく組み合わせとシンプル背景で見やすい組み合わせ)

右のレイアウトは【シンプル】の背景を使用しています。シンプルな背景だと写真が見やすい印象になります。イラストスタンプも背景と埋もれません。

レイアウトの工夫

  • 写真にフチをつける
  • 重なる部分と重ならない部分をつくる
  • 写真枠の形や大きさをある程度揃える

この3つを意識すると印象がガラッと変わりオリジナル感がある仕上がりになります。ぜひ試してみてくださいね。

卒園アルバムのレイアウト工夫例(写真の白フチ・重ね配置・写真枠のサイズ統一で仕上げたクラスページ)

読みやすいメッセージカード

先生や保護者の方からのメッセージは、制作ツール上でテキストで入力する方法もありますが、手書きのメッセージカードを使用する方も多いです。

いざ書こうとすると読みやすくまとめるのが難しいメッセージカード。失敗しないために4つのポイントを紹介します。

1.メッセージカードのサイズ
メッセージカードの用紙が小さいと文章も小さくぎゅっと詰まってしまいます。最低でも、名刺サイズ(55mm×91mm)程度のカードを選びましょう。

2.下書きをする
スペースが足りずに文字が小さくなってしまうのを防ぐために下書きをするのがおすすめです。鉛筆で薄く”あたり”をつけると書きやすくなります。

3.濃い色で書く
薄い色や淡い色はスキャン(画像化)をする際にしっかりと反映されない場合があります。黒など濃い色でハッキリ書いてください。インクがにじまないように、水性ペンではなく油性ペンを使用すると、よりきれいなメッセージカードに仕上がります。

手書きメッセージカードの比較(スキャン時にくっきり反映される太いペンと薄く読みにくくなる細いペンの違い)

4.誤字・脱字のチェック
下書きの段階で、読み直すと失敗を防げて安心です。


それでは実際に卒園アルバム工房の制作ツールでレイアウトをしてみましょう。

小さすぎるとせっかく書いた文章・文字が見えなくなってしまうため、しっかりと読めるサイズでページに配置しましょう。

卒園アルバムの先生紹介レイアウト例(メッセージカード配置時の推奨文字サイズ10pt以上の目安解説)

メッセージカードを配置したときの文字サイズが、制作ツール上のテキストで10pt以上になると読みやすいです。

卒園アルバム工房では、メッセージカードを使うテンプレートも用意しています。レイアウト例の他にもあるので、ぜひチェックしてみてください。

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きれいにスキャンするコツ

手元の写真や手書きのメッセージ、お子さまの描いた絵をきれいにスキャンするために、プリンター(スキャナー)の設定を確認しましょう。

プリンター(スキャナー)の基本的な設定

・解像度(dpi)
 写真:300dpi以上
 手書きメッセージや絵:300~400dpi
色鉛筆などの色や質感をきれいに出したいときは400dpiに設定すると◎

・ファイル形式
 JPEG/JPG

・カラーモード
 フルカラー

スキャンをする前には、プリンターのガラス面(用紙を置くところ)を軽く拭き取りましょう。ほこりや指紋を掃除するだけでもスキャンの仕上がりがぐっと良くなります。

おわりに

写真やテキスト、絵や手書きメッセージなど、いろんな想いを詰め込むからこそ、ちょっとした工夫でアルバムの印象は大きく変わります。

大切な思い出が、もっと「見やすく」「伝わる」形で残せますように。ぜひ今回のポイントを参考に、心に残る一冊を作ってみてくださいね。

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この記事を書いた人

業界歴10年。これまで1,000以上の園の卒園アルバム制作を伴走支援。「忙しい保護者様の負担を最小限に、感動を最大限に」をモットーに、AI顔認識ツールを活用した効率的なページ構成案の提案を得意とする。日々のサポート業務では、保護者や保育士が直面する「時間がない」「トラブルが怖い」という不安に寄り添ったアドバイスを徹底している。

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