卒園アルバム

「卒園前納品」と「卒園後納品」のメリット・デメリット

卒園アルバムというと卒園式で配布するイメージが強いですよね。実は今では卒園後納品を選ぶ方が増えていて、卒園アルバム工房では7割が卒園後納品のお客様です!(2023年度)

「卒園前納品」と「卒園後納品」のメリット・デメリットはどんなことがあるのかご紹介します。

「卒園前納品」「卒園後納品」ってなに?

アルバムをお届けする(納品する)時期の違いです。「卒園前納品」は卒園式の前に、「卒園後納品」は卒園式の後に卒園アルバムをお渡ししています。【いつの納品】を希望するかで、いつまでに、何をしておかなければならないかというスケジュールが変わります。

「卒園前納品」のメリット・デメリット

卒園前納品のメリット・デメリット

「卒園前納品」は卒園式にアルバムを全員に手渡しできるのが最大の特徴です。入稿締め切りが12月頃になるので、発表会やクリスマス会がアルバムに載せることができるかは日程次第となります。

「卒園前納品」を希望する園・学校は多いので、この時期の印刷所や制作会社は大変混み合います。お申込みを夏~秋で締め切るところも多いので、早めに動き出すことが必須になります。はじめて係になったときには注意しましょう!

「卒園後納品」のメリット・デメリット

卒園後納品のメリット・デメリット

「全行事」の写真をアルバムにたっぷり使うことが出来て、入稿締め切りも3月以降となるので、じっくり作成することができます。係が決まるのが遅くても卒園後納品であれば問題ありません!

卒園後の納品だと配布が難しい…という点がデメリットとも思えますが、「卒園後にお友だちみんなで集まる機会を設けることが出来てよかった」「卒園した園児が、園にアルバムを取りにくることで小学生に成長した姿が見れて感激した」というお声も聞きます。また、各ご自宅に個別配送することも可能です(※)そちらもぜひご検討ください!

※個別配送は有料オプションとなります。また手書き個別表紙は対応できません。

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まとめ

卒園前納品は卒園式でみんなに手渡しができるのは魅力ですが、11月~12月の締め切り近くにコロナウイルス・インフルエンザなどが流行ってしまうことも多く、「写真の撮影が思っていたように進まない」「行事の日程が延期してしまった」という不測の事態でお困りになる園も多い印象です。制作時間に比較的余裕のある「卒園後納品」というのもアリなのではないでしょうか。

ぜひアルバム係の皆さまでご検討いただき、納品時期について参考にしていただけましたら幸いです。

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