女性が活躍する職場
かわさき☆えるぼし認証企業に認証 弊社は昨年【かわさき☆えるぼし認証企業】に認証されました。申請のきっかけは「実際に女性が活躍している職場なのだから、このような認証を受けることで社員の励みになるのでは?」と考えたことでした。その後、12年間頑張ってきた社員カメラマンのSさんが今年の3月末に退職し、個人事業主のカメラマンとして独立しました。私をはじめ残る社員は皆、彼のチャレンジを尊重し、独立を応援しようと決めたのですが、その結果、私以外は全員女性の会社になりました。 男性を採用してこなかったわけではないので ...
卒園アルバム制作ツールに新機能追加
2022年10月にリリースした三代目の制作ツールですが、この2年間、多くのお客さまにご利用いただいてきて「とても使いやすい」「テンプレートが豊富」「可愛いスタンプが多い」と、概ね良い評価を得てきました。 お客さまのリクエストを踏まえつつ、よく使われているテンプレートやスタンプの傾向を調査しながら、新しいスタンプや背景デザインを随時追加しています。そしてこの度、お客さまからのご要望が多かった2つの機能を新しく追加することができました。 ①お子さまの登場回数カウント機能(お顔登録と検索) 卒園アルバム制作のご ...
STOP!インボイス カメラマンの生活を守ろう
皆さま、「インボイス制度」のことはどれくらいご存じでしょうか。 かく言う私も、これまで「インボイス制度の講習会」などで税理士さんや税務署の方の話を聞いて、弊社の仕事をしてくれているカメラマンさんたちにどのように話したら「適格請求書発行事業者の登録」をしてもらえるかを考えていました。 しかし「インボイス制度」のことを勉強していくうちに「これはおかしい」と気付き、結果的に会社として「インボイス制度反対」の意思表示をしようと決めました。 ふぉとすてっぷの写真を購入してくださっているお客さまにとっても、自身の技術 ...
新しい卒園アルバム制作ツールのリリースに寄せて
第3世代の卒園アルバム制作ツールをリリース 2022年10月11日(火)、第3世代となる卒園アルバム制作ツールのリリースにこぎ着けました。 新しい制作ツールは、第2世代の制作ツールで卒園アルバムを作成したお客さまのご意見、ご要望を踏まえ、改善点を徹底的に洗い出し「高機能で使いやすいツール」を目標に開発しました。 合わせてテンプレートやイラスト・スタンプの追加・更新がしやすいこと、そして制作機能を順次拡張していけることにこだわりましたので、今後はこの制作ツールをアップデートしながら、末永くお客さまにご利用い ...
卒園アルバム制作ツール(第3世代)の開発状況
第3世代となる【卒園アルバム制作ツール】の開発が順調に進んでいます。新しい制作ツールのご利用をお待ちいただいている方々に、現在の進捗状況をお伝えしたいと思います。 編集機能・使い勝手は飛躍的に進化する見込み 今年の10月から新しい制作ツールをご利用いただくテンポで開発を進めていますが、お客さまがお使いになる編集部分の基本的な機能は8月中に開発が完了します。そして9月に、お客さまがお手持ちの画像をアップロードする機能を搭載し、同時に新しいテンプレート制作を進めて、予定どおり10月にリリースできる見込みです。 ...
コロナ感染顛末記
社員への感染源は社長(涙) 7月8日、お昼頃から何となく喉がムズムズしていましたが、特に気にとめることもなく、普段どおり仕事をしていました。「先日の会合参加者から陽性者が出てしまいました。嶋さんの具合はお変わりないですか。」と主催者から連絡が入ったのが15時頃。その時は「ちょっと喉がムズムズしているんです。怖いこと言わないでくださいよ。」と笑っていたものの、万が一を考えてかかりつけのお医者さんで抗原検査をしてもらいました。 結果は陰性でホッと一安心。社員に事の経過と検査結果を伝え「また感染が増えてきたから ...
卒園アルバムの業者選び
卒園アルバム制作業者とのマッチング 卒園アルバムを制作する業者をご検討の皆さまが、どのような尺度で業者を選ばれているのかということは、当然ながらとても気になります。 今回は、特に『卒園アルバム工房』を宣伝しようということではなく、お客さまのニーズに照らして、どのようなお客さまが『卒園アルバム工房』と相性が良いのか、反対に、私たちはどのようなお客さまに選ばれたいのかという視点で考えてみたいと思います。 ボリュームと価格重視、あるいは小部数制作の場合、フォトブック業者一択か? 卒園アルバムを制作する業者を検討 ...
お客さまの喜びの声を社内でシェアする
私たちの5つのお約束を作成する過程で 「私たちの5つのお約束」を作成する会議の中で、すべてのスタッフが仕事に誇りを持ちながら、それでいて楽しく踊るように働く職場にしたい。みんながみんな100%そうはならないかもしれませんが、極力それに近づけるように努力しよう。小さな会社の大きなチャレンジだと話し合いました。 そして、チアフルな職場を作るために「お客さまの喜びの声」を職場でシェアしてみよう。そこからスタッフがお互いに褒め合うような職場に近づければと考えました。まだまだ、完全に習慣になっている訳ではありません ...
何故『私たちの5つのお約束』を作ったのか
この度、ふぉとすてっぷのリーダーたち10人で話し合い、私たちの会社のブランドプロミス『私たちの5つのお約束』を作成しました。それは、お客さまや提携業者の方々に信頼される会社になることを本気で目指したいと決意したからです。 今日は『私たちの5つのお約束』について書いてみようと思います。 私たちの5つのお約束 私たちは子どもたちの成長の一コマを丁寧に切り取り、写真・映像・アルバムを通じて感動と記録をお届けします。 私たちはサービスと商品の品質で選ばれる会社になることを本気で目指します。 私たちはお客さまに心を ...
サービスと商品の品質で選ばれる会社を本気で目指す
コロナ感染第5波を乗り越えて 2021年も最終盤を迎えています。1月~6月までは昨年の停滞から一転、業績を大きく回復し、着実に成長していける手応えがありました。しかしオリンピック後のコロナ感染第5波の襲来により、8月~9月は多くの行事が中止、延期になってしまい、順調だった業績にも急ブレーキがかかりました。 緊急事態宣言が解除された10月以降は、感染防止対策をして行事が開催されたので、写真撮影が急に忙しくなりました。特にこの時期は運動会などの撮影案件が多く(10月は225件)、社員カメラマンはそれらの撮影に ...
松浦弥太郎著『もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』を読んでみた
前回の本紹介に書きましたが、座右の書にしてほしいと、スタッフにケビン・D・ワン著『ニワトリを殺すな』という本をプレゼントしました。すると一人のスタッフが「今、この本を読んでいるんです」と話しかけてきました。それが、松浦弥太郎著『もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』でした。表紙には、『暮らしの手帖』編集長から「クックパッド」社員に転身した松浦さんが考え抜いた「これが本当にやりたいんだ」とあり、『暮らしの手帖』は昔から家で定期購入していて、子どもの頃から「商品テスト」が好きで読んでいまし ...
本田宗一郎著『俺の考え』を読んでみた
LINEの元社長、森川亮さんのオフィシャルブログを見て、このブログでも読んだ本の紹介を再開しようという気持ちになりました。 森川亮さんとは高校の同学年なのですが、クラスも部活も違ったので在校中はまったく面識がなく、その後のご活躍もネットや本で存じ上げているだけです。それでも同じ高校出身の有名人がいるのは嬉しいものですし、励みになります。他にも、俳優の三上博史さん、ミュージシャンの小沢健二さん、元プロ野球選手の小林至さんなどが先輩や後輩です。 以前、毎日このブログを書いていた時はネタ探しに苦労し、読んだ本を ...