前回の本紹介に書きましたが、座右の書にしてほしいと、スタッフにケビン・D・ワン著『ニワトリを殺すな』という本をプレゼントしました。すると一人のスタッフが「今、この本を読んでいるんです」と話しかけてきました。それが、松浦弥太郎著『もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』でした。表紙には、『暮らしの手帖』編集長から「クックパッド」社員に転身した松浦さんが考え抜いた「これが本当にやりたいんだ」とあり、『暮らしの手帖』は昔から家で定期購入していて、子どもの頃から「商品テスト」が好きで読んでいまし ...