皆さま、おはようございます。インターネット写真販売のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。
昨日もホームページの復旧作業をしていました。朝のうちに、見た目上は復旧したのですが、よくよく見てみると各投稿の画像リンクがおかしくなっていて、画像が表示されないページがたくさんありました。「卒園アルバム工房お役立ちブログ」は昨日のうちに全ページの修正を終えたので、今はほとんど元通りの状態になっているはずです。
また、「すてっぷCafe」は67個の記事があり、その半分くらいまで修正できました。今日もいろいろ用事が入っていますが、午後は続きの作業をする時間が取れるので、せっかく性能のよいサーバーに引っ越したのですから、一日も早く元通りの状態にしたいと思います。
話は変わりますが、今朝、目が覚めて何気なくスマホでニュースを見ていたら、松尾貴史さんのツイートに目が止まりました。内容は消費税は「2パーセント増税」じゃないからね。「買った物の値段の8パーセント」の税が「10パーセント」に増えるので、税金としては「25パーセント増税」ですから。というつぶやきでした。
「えっ、どういうこと?」と思って、寝ぼけた頭を動かして計算してみました。1,000円の買い物をしたら、80円支払っていた消費税が100円になる。5,000円の買い物をしたら400円払っていた消費税が500円になる。10,000円の買い物をしたら800円払っていた消費税が1,000円になる。80円→100円、400円→500円、800円→1,000円ですから、確かに25%増です。やっぱり消費税は消費者にとっても、我々中小、零細事業者にとっても本当に重たい税金ですし、25%も税負担が増えたら、消費は確実に冷え込みます。
「消費税廃止」「消費税減税」などというのは、経済音痴で非現実的な人が言うことだ、みたいな風潮があったと思いますが、先日の参議院選挙で山本太郎氏が堂々と「消費税廃止」を訴えている動画を見て、私は「正しいことを主張している」と思いました。他の野党は確かに腰が引けていましたね。
「消費を喚起する政策を取って欲しい」これこそが商売人の願いです。「ふぉとすてっぷ」は一切輸出をしていないので、消費税の還付金はありません。トヨタ自動車は3,506億円もの還付金があり、トヨタがある愛知県豊田市は消費税の税収が2,982億円の赤字だそうです。トヨタなどの大企業は一度も消費税を納めたことがないそうですから、やはり不公平な税制だと私は思います。