皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。
人を評価するということはつくづく難しいことだと思います。先日も社内のスタッフと「職業能力評価」に取り組みましたが、基準を設けているとはいえ、人事評価は簡単にできるものではないと痛感しました。日頃の業務中は時間がどんどん過ぎていくので取り組みの意義は大きいと思いますが、本当に会社と従業員のどちらにも意義のある取り組みにしていくためには、もっと工夫と丁寧さが必要だと思います。
日頃の社員との会話を振り返ると、どうしても「出来ていないことを指摘する」ということが多くなってしまいます。今の時期、猛烈に忙しいのですから、社員はみな本当にたくさんの仕事をこなしているし、だから会社の業務は回っているのです。私の若い頃を思い出しても、「出来ていることは当たり前のように扱われ、出来ていないことばかり指摘される」と上司に憤慨していたのに、自分も同じことをしているなと昨夜は考えてしまいました。
それでも明日で卒園式は終わりますし、4月はじめの入園式が済めば業務は落ち着いてくるはずです。来年度の撮影日程を整理し、契約カメラマンとの日程調整をしますので、会議も開き「出来ていること」と「まだ出来ていないが出来るように努力すること」をどちらもしっかり確認し合えるようにしたいなと思っています。