皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。
この週末はどのように過ごされましたか? 昨日の雪のおかげもあって、外出する人の数はとても少なかったのではないかと思います。私も昨日は家に引きこもり、テレビを見ながらジグソーパズルに向き合っていました。娘が家族を巻き込んで作成している2000ピースの大作ですが、すでに3/4ほどできていて、ようやくゴールが見えてきました。
今朝のテレビで、東京のコロナ感染者は、無症状、無自覚の感染者を含めると10,000人いるだろうという話がありました。その考え方が現実的でしょうし、「自分が感染しているかもしれないと考えて行動する」ことが大切だと思います。
「ふぉとすてっぷ」は会社に来ないとできない仕事が多く、在宅勤務をどんどん実施することが難しいのですが、スタッフにマスクの着用を指示したり、こまめな換気を実施する必要があるので、今朝は改めてスタッフにそんな話をしようと思います。
話は変わりますが、先週はこのブログで「財務省近畿財務局の職員、赤木俊夫さん(当時54歳)の手記全文」を紹介してきました。そして赤木さんの奥様が3月27日に、真相解明のために「公正中立な調査」をすることを求めた電子署名を始めたことを知り、私は金曜日の夜に賛同の署名をし、わずかですが寄付もさせていただきました。私が署名をした時点で、15,000人ほどの賛同者がすでにいらしたのですが、今朝のネットニュースですでに15万人の署名が集まっていることを知りました。(この記事を書きながら確認したら17万人を超えていました!)
電子署名には、多くの方からコメントも寄せられていますが、奥さまがお礼のコメントを寄せていたので、紹介させていただきます。
2020年3月28日 —
赤木です
この署名に賛同してくださった方、またスマホやパソコンをお持ちでない方からも沢山の応援の声をいただいています。お礼と感謝を申し上げます。
夫がもがき苦しんで自死を選ぶことになった真相を知りたいです。
きっと安倍首相、麻生大臣にこの声が届くと思います。
今日は54歳で亡くなった夫の誕生日です。
最高のプレゼントを皆さんからいただきました。
本当にありがとうございます。
私と同じように奥様のやりきれない思いに共感し、真相解明を望む方がたくさんいるのだと改めて実感しました。私の個人的な意見としては、公正、中立な第3者委員会を立ち上げて、徹底的に調査するのは、コロナの感染が落ち着いてからでいいと思います。今は、与党も野党も国民も、気持ちと力を合わせて、この難題を乗り切るのが先決だと思うからです。
外出自粛要請の中、ファーストレディがお花見会食をしたり、お肉券だのお魚券だのと訳の分からない話が出てきています。すでに窮地に立たされている個人店や観光業界、イベント業界の実情を知っているはずなのに、当事者の苦しみが分かっていないのではないかと思われても仕方のない状況ですから、安部首相も「コロナが終結できる見込みが立ったら、しっかり再調査をして徹底的に真相を解明します」と宣言して、国民の信頼を回復した上で、与野党一体となって、コロナ対策、個人や企業の救済対策を進めてほしいと思います。
「ふぉとすてっぷ」も、3月の撮影はかなりキャンセルがありましたし、4月以降はさらにどうなるかわからない状況で、先行きに大きな不安を抱えています。それでも、今できることをしっかりやって、今後の状況に対応していくしかないと考えております。