制作が進み、写真が増えてくると「なんだか見づらいな」と感じることはありませんか?
実は、大きくレイアウトを変えなくても、ちょっとした工夫でスッキリ見せることができるんです。ここでは、そんなときに役立つ「フチ」の活用方法をご紹介します。
フチの付け方
まず写真枠にフチをつける方法のご案内です。
写真枠>プロパティに進むと「枠線」が設定できます。フチをつけたい写真を選択して、色や太さを選びましょう。

こんな時に便利です!
写真の重なりが多いとき
ランダムに配置していると写真同士が重なることも多いと思います。写真の写りこみを隠したり、賑やかにさせるためにデザインとして重ねることもありますよね。そんな時にも、フチをつけるだけで、写真の境目がハッキリして見やすくなります。


混在していているイベントを区別したいとき
見開きに、いくつかの内容が混在しているページにも便利です。大きくタイトルを付けるほどではないけれど、季節などそれぞれの内容で区別をしたいというときはフチの色を分けることでわかりやすくレイアウトできます。

注意点
フチを付けるときは太さも注意しましょう! 見開きでのフチの太さを統一させることでも見栄えが良くなります。フチの中でも差をつけたいときは、集合写真などメインの写真だけ太めにするなどの限定した使い方がオススメです。


フチはカラーも選べますが、見やすい配色についてはぜひこちらの記事をご参考ください!
関連記事:背景色とイラスト・文字の組み合わせ(すてっぷCafe)
まとめ
小さなことでも制作の幅が広がってより楽しんでいただけるかなと思います!レイアウトで悩んだときや、装飾に迷ったときなどは「フチを付ける」という選択肢もお試しいただけると嬉しいです。
悩んでしまったときはスタッフも一緒に考えてみますので、お気軽にご相談ください。