すてっぷ通信№6でご紹介した、醤油味のお赤飯です。
わがふるさと、新潟県の長岡周辺でしかこのお赤飯は食べられていないと、大人になって知りました。
私がそうだったように、長岡の人の多くは、お赤飯といったらこれだと思っているのでは?
金時豆がごろごろ入っていて、お醤油の風味、普通のお赤飯もおいしいですが、またひと味違ったがおいしさです。
母は蒸し器で作っていましたが、炊飯器のおこわモードで炊いてみました。
金時豆は、一袋のうちの一部分をお赤飯に、残りは甘煮にしてジップロックで冷凍(凍りきらないうちに袋の上からもんでばらばらにする)。おやつに、箸休めに、お弁当に、便利です。
醤油味のお赤飯
材料:もち米 2合 金時豆 60粒くらい(水煮) (A 醤油 薄口・濃口各大さじ1 酒 大さじ1 みりん 大さじ2 砂糖大さじ1)ゴマ(お好みで塩)
① 金時豆は一晩水につけ、たっぷりの水でゆでます。
②米は、洗って30分~1時間おき、ざるにあげます。
③Aの材料を合わせて電子レンジで1分間チンして水と合わせて2カップにしておく。
④炊飯器に②の米と①の金時豆、③をおこわモードの水加減まで入れて、おこわモードで炊く。(おこわモードがなければ普通の炊き方で大丈夫だと思います。)
たきあがったところ
⑤後炊けたらすぐにバットなどにひろげてさます。(炊飯器に入れたままにしておくとべちゃっとしてしまいます。)
⑥ゴマ(お好みでごま塩)を振ってできあがり!
ついでに作った金時豆の甘煮。