本当の危機は業務再開後にやってくる

皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

昨日の東京の感染者は過去最多の286人、神奈川も48人、埼玉が49人、千葉が32人と、いずれも宣言解除後の最多を更新しているとのことです。

経済を再開させ、人が動き出せば、感染が拡大することはわかっていたはずですし、経済を止めたまま、何ヵ月、何年と耐えられるはずがありません。ずいぶん前から「ウィズコロナ」と言っていましたし、ただ緊急事態宣言を出せばいいという問題でないこともわかっています。

それでも、「ではどうしたらよいのか」という判断を一人ひとりに任している状況はいかがなものでしょうか。専門家の意見や経済状況も踏まえて、最終的には、全責任を持って政治的判断をしなければならない人が国のトップであるはずですが、残念ながら今の日本ではそれが誰なのかわからないですね。

私だけでなく、中小企業の多くの経営者がぶつかっている問題は、業務を再開して、休業者が復帰して「雇用調整助成金」がなくなった時に、会社の売上を元に戻すことができるのかということです。旅館なども、業務を再開したら従業員の人件費はもちろん、食材の仕入れ等々、お客さまを受け入れるための準備が必要です。けれども客足が元に戻るのがいつになるのか、見当もつかない状況だろうと思います。

これは旅館に限らず他の商売も同じで、「本当の危機は業務再開後にやってくる」という覚悟を持たなければならないと思っています。「ケーブルテレビ・インターネット回線」「電気・ガス」「運輸・配送」など、コロナ禍の中、逆に業績を伸ばしている業界もありますが、多くの企業は、これから業績回復のために何をしなければならないかが問われています。

かなり楽天的な私も、よくよく知恵を絞らなければと気を引き締めております。