社長ブログ

機材紹介 レンズ編その4

皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

昨日に続き、もう1本よく使うレンズがあるので紹介しておきます。それは「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」です。

以前すばらしいレンズだと紹介した「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」と比較すると、F2.8→F4と2段階暗くなりますが、通常のスナップ撮影で使用する絞り値はF5.6~F7.1くらいですから、通しでF4という明るさは申し分ありません。例えば、あまり会場を移動できない卒園式などの撮影の場合、フルサイズ機の70㎜ではカメラマンから離れている子どもたちに届きませんが、120㎜あればかなり違います。1台のカメラで撮影できる幅が広がるので、状況によってはとても利用価値が高いレンズです。

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これからニコンの一眼レフカメラを購入しようと考えている方にお伝えしたいのですが、このレンズは、D810やD750といったハイアマチュア向けのフルサイズ機のレンズキッドに入っています。レンズキッドは割安だけれどレンズはイマイチということがありますが、このレンズなら満足するはずです。ふぉとすてっぷにも「AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR」(FX用)「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II」(DX用)といった、高倍率ズームレンズがあります。いずれ紹介したいと思っていますが、やはり高倍率のズームレンズは構造的に無理をしている(?)ので、描写性能はかなり落ちる(特に望遠側)と思っています。これらもレンズキッドに入っていますが、私のおすすめは断然「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」です。

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