社長ブログ

4月21日(火)に状況は変わっているでしょうか?

皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

政府が4月7日(火)に緊急事態宣言を出して、7割~8割(8割と言って欲しかった)の人との接触を減らすことを訴えました。そして休業補償をすることなく、国民に家に居ることを求めました。その後、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の七都府県は休業要請を出しましたが、補償があるのは東京だけというのが現状です。

さて、緊急事態宣言発令から2週間経過するのは4月21日(火)ですが、政府はこの2週間、様子を見るという姿勢のようです。2週間後、コロナ感染が止まらず増え続けている状況だったら、政府はどう説明するのでしょう。安倍総理の発言から責任をとるつもりはないようですから、緊急事態宣言を出したにも関わらず、人との接触を減らさなかった国民の責任にされてしまいそうです。

まさか「友だちに会いたい」「飲みに行きたい」のを我慢できない人がいるから、接触が8割減にならないと本気で考えているのでしょうか。国土交通省の佐々木紀政務官(自民党、衆院石川2区)が「国のせいにしないでくださいね」とツイッターに書き込んでいたようですが、こんなことまで疑いたくなるほど、事態は深刻です。

我が家のマスクの在庫が少なくなったので、先日から不織布マスクを洗って再利用しているのですが、使い心地は問題ありません。効果は薄れるのかもしれませんが、布マスクと同程度だとしたらやはり「布マスク2枚」は要りません。

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