皆さま、おはようございます。インターネット写真販売のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。
「政府の不祥事が問題になると芸能人が逮捕される」ことについて、SNSで少なくない方々が指摘しています。反論している意見もありますが、私は今の政権ならあり得ると思ってしまいます。しかし「そんなことあるわけないでしょ」とか「ありえるでしょ」と言い争うより、芸能人のスキャンダルがあろうとなかろうと、政府の不祥事をきちんと記憶しておくことが大事なのでしょう。
「桜を見る会も来年度の開催中止を決めたから文句ないでしょう」「英語民間試験の導入も延期したからいいでしょう」というように、「なかったことにする作戦」が実際に効果的だから繰り返し実行されるのです。「森友・加計問題」などは「ロッキード事件」に匹敵する大事件だと私は思っていますが、「なかったこと」にはならないまでも、疑惑が解明されないままだんだん風化されようとしています。
不祥事の真実が解明されるまで国民が許してくれなくなり、「なかったことにする作戦」がもう通用しないとなれば、「政府の不祥事隠し疑惑」など問題にされなくなるはずです。