2017年を振り返る①

皆さま、おはようございます。インターネット写真販売のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

いよいよ、業務日はあと3日となりました。10年目に突入した2017年は「ふぉとすてっぷ」にとって大きな節目となる年だったと思いますので、今日から3日間、2017年を振り返ってみようと思います。

昨年の今頃はどうしていたのかな~と思い、このブログの記事を見返してみましたが、ちょうど「保育園」「幼稚園」「契約カメラマン」に使っていただく「通信システム」がまもなく完成という時期だったのですね。「保育園」「幼稚園」との連絡や販売データの受け渡しを効率的にするために「通信システム開発」に着手したのが昨年でした。より効率的に仕事が行えるようにしたいと「システム化」に力を入れ、その流れで「卒園アルバム工房」や新しい「ふぉとすてっぷマイページ」の開発につながっていったのですが、今日は「卒園アルバム工房」について書きます。

「ふぉとすてっぷの卒園アルバム事業」は、もともと「ふぉとすてっぷ」で写真を販売している保育園、幼稚園に向けたサービスとして始めました。「デザイナー仕上げ」を打ち出し、従来の「切り貼り制作」よりおしゃれで洗練されたデザイン性を売りにしました。保育園の場合、卒園児が少人数のケースも多いので、少部数制作に対応するため、「印刷」ではなく「フォトブック」として制作する「写真タイプ」の卒園アルバムとしてスタートしたのでした。

入稿された原稿をもとに、「ふぉとすてっぷ」のデザイナーがレイアウトを作っていくので、手前味噌ではありますが完成度は高く、卒園アルバムの仕上がりにはご満足をいただいていたと思います。しかし、問題もありました。

まず、お客さま側から見た問題点として、数多くの背景デザイン、写真枠が用意されているのはいいのですが、それらをどのページに使うかを決め、写真枠の中にどの写真を使うかの指示を出さなければなりません。完成形のイメージがつかみづらいので、「背景と写真枠に写真を当てはめたイメージが見えるといい」というご意見はたくさんいただいておりました。

そして「ふぉとすてっぷ」側の問題点は、部数が少なくてもデザインを作るデザイナーの作業はページ数によって決まるので、どうしても制作コストがかかってしまうことでした。わかりやすく言うと、お客さまに喜んでいただける良い物はできたのですが、利益が出ないのです。

上の2つの問題を解決するために、お客さま自身でデザインを作り上げていく「卒園アルバム制作ツール」を開発することを決めました。当初は2017年6月末のリリースを予定していましたが、開発に取り組むと様々な欲も出てしまったのと、システム的に解決しなければならない難しい課題が目白押しで、結果として「完全版リリース」は半年も遅れてしまいました。

「完全版」と言っても、細かい機能を正確に動かす上でシステムの微調整は引き続き行わなければなりません。それでもようやくリリースできた卒園アルバム制作ツール「卒園アルバム工房」ですから、2018年には、しっかり宣伝して大きく育てていきたいと思います。