皆さま、おはようございます。インターネット写真販売のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。
昨日は、卒園式のビデオ撮影を依頼された保育園との打ち合わせがあり、ビデオカメラマンと一緒に私が伺いました。打ち合わせは、卒園児の保護者の方お二人と先生方となごやかな雰囲気で進みましたが、お母さん方のよい記録を残したいという強い思いがとても印象的でした。ご期待にかなうよい作品が作れるように頑張りたいと思います。
その後、ふぉとすてっぷのビデオ撮影を一手に担ってくれている会社の社長さんと役員の方と打ち合わせをすることにしていました。気を遣っていただき、近くのレストランでご馳走になってしまいましたが、久しぶりにゆっくりと話し合うことができました。お互いに苦労話は尽きませんが、弊社も初期の頃は自社でビデオ撮影・編集を行っていたので、私も多少の経験と知識はあります。今までも「もっとこのように編集して欲しい!」と要望は遠慮なく伝えてきましたが、社長さんをはじめ、スタッフの方々もとても努力して撮影・編集作業に取り組んでくださっているのがわかり、とても心強い気持ちになりました。弊社と同様、ビデオについても、撮影が立て込んでいる時期はどうしても納品が遅れがちになっておりまして、その点については私もビデオ会社の社長さんも「何とかしたい」という気持ちを強く持っています。そんな話をしていると、役員の方が「スピードだけではだめです。ビデオ編集は最後のこだわりが大切です。」と強調されていました。そのように言って譲らない役員さんがいるのはとても心強いですね。
そうはいっても、納期が遅れてしまう現状を放置しているわけにはいきません。「仕事の流れを良くする」一言で言えばそういうことなのですが、これが実際は難しい。よくボトルネックと言いますが、弊社の現状ではボトルネックが何箇所かあります。4月から写真のレタッチを担える社員が一人増えますので、注文処理、発送業務を担う事務のパートさんももう一人募集することにしました。スピードや効率を追求しながらも、いい仕事をするという一線は崩さないように、ビデオ業者さんを見習って頑張りたいと思います。