社長ブログ

障害者福祉施設との打ち合わせ

皆さま、おはようございます。インターネット写真販売のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

今日はお声をかけていただいた障害者福祉施設と打ち合わせをすることになっています。弊社の写真販売サービスは大きく分けて、①プロカメラマンが撮影した写真を販売する ②園の先生方が日頃撮影している写真を販売する という2つのケースがあります。どちらも利用している園はたくさんありますが、今日のご相談は、施設の行事等で撮影した写真の販売を職員で行っているが、弊社のサービスを利用することで職員の方々の負担を少なくなればありがたいという内容です。

「ふぉとすてっぷ」は保育園、幼稚園向けに写真販売サービスを始めましたが、現在ではスポーツクラブ、ダンスクラブ、ピアノ教室などにもご利用いただいています。ただその対象はすべて子どもで、かわいいお子様方の写真を親御さんが購入してくださるので、撮影料や見本作成料等を一切いただかない今のシステムが成り立っています。今日、打ち合わせをさせていただく施設は成人が対象の施設と伺いました。これまでも老人施設から同様のお問い合わせをいただいたことがありますが、現在のふぉとすてっぷの写真販売サービスは、写真レタッチや見本作成段階でけっこう手間をかけているので、一定量の販売数がないと採算が取れません。

園の先生方が撮影した写真を取り扱うようになったきっかけは、営業で各園を回らせていただいているときに、複数の保育園から「写真販売の手間を何とかしたいと思っている」「私たちが撮影した写真を販売してもらうことはできないか」というご意見をいただいたからでした。私も100園集まれば商売になるはずと覚悟を決めて、営業に励んだものです。

保育園と同じように、障害者福祉施設や老人福祉施設等、写真販売で困っている施設はたくさんあるのだと思います。幸い、今準備を進めている「ふぉとすてっぷSelf」は、お客さまがお持ちの写真をそのままアップロードして販売できるシステムなので、低コストで運営できる利点があります。そのサービスの説明も合わせて、今日はじっくりと話を伺って勉強してこようと思います。皆さまの役に立ち、喜ばれるサービスを展開したいと常日頃思っておりますので、お互いの理解を深めつつ、いい接点が見つかることを願っております。

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