社長ブログ

考えて攻め続けよう

皆さま、おはようございます。インターネット写真販売のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

昨日は、スタッフに早く帰るように促し、そそくさと帰宅してACL準々決勝第2戦「川崎フロンターレVS浦和レッズ」の試合を観戦しました。第1戦は3対1で勝利していたので、先に1点取れれば問題ないだろうと考えているところで先取点が取れ、安心して観ていられるゲームのはずでした。ところが一発レッドカードで退場者が出てしまってからは、防戦一方の展開。そして中村、大島というゲームを統括する攻守のキープレイヤーが守備的プレイヤーと交代でベンチに下がるという、戦前では予想もしなかった展開になってしまいました。

結果は最後まで攻撃ができないまま1対4、トータル4対5での大逆転負けとなり、アジアのタイトルの夢は潰えました。観ていてこんなに辛いゲームは久しぶりでしたが、監督をはじめ、交代した中村、大島両選手、そして退場となった車屋選手の信条を察しつつ、私もなかなか寝付けない夜を過ごしました。

しみじみと考えたのは「守りに入るな」ということ。考えなしに攻め続けろというのではなく、「よく考えて攻め続ける」ことが大切なのだろうと、私の頭の中はいつのまにか「サッカー」から「仕事」のほうへシフトしていました。

「攻め続ける」と言うと、スタッフは「また社長が一人で暴走するのでは?」と心配するかもしれませんが、テーマは「よく考えて攻め続ける」です。特に最近「何とかしたい・・・」と課題にしているのは若い社員の教育です。「なんでそうなるかな~」といくらぼやいても、それでは教育になりませんね。以前、山本五十六の名言について書いた記憶がありますが、改めてかみしめようと思いました。ネットで調べたら、私の知らなかった続きがあったようですので、全文を引用します。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、 信頼せねば、人は実らず。

-社長ブログ