皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。
前回の記事は「写真の日付印字サービス」を利用する際、「二重印字問題」を根本的に解決するには先生方が使用しているカメラを正しく設定することが必要だというところまで書きました。今日はその続きを書きます。
日付設定やタイムスタンプ等のカメラの設定について、先生方の中にカメラの操作が得意な方がいらっしゃればいいのですが、そうでない場合は「どこを設定したらいいかわからない」というケースがよくあります。また、複数のカメラがあってそれぞれ設定がまちまちで、1台のカメラの設定を直しても問題が解決しないということもあります。
それでも画像データを修正するという後追いの対応ではなく、撮影する前にカメラの設定を正しくしてもらうようにしたいので、「ふぉとすてっぷ」のスタッフはその点でも努力しています。今回の「日付の二重印字問題」は、カメラの「タイムスタンプ機能」をOFFにしてもらわないといけないのですが、写真を処理した担当者は見本をお届けする時に下の資料を一緒に同封していました。
この資料を作成するのにもそれなりの時間をかけているのでしょうが、「それでその後どうしたの?」と担当者に聞いたところ「何もしていない」とのことでした。「それではダメだ」と私からダメ出しが出ることになりますが、私は本当にこの先が大事だと思うのです。「カメラの設定についてプリントを同封しましたがおわかりになりましたか?」と連絡をしなければ、先生方は保育の仕事で忙しい中、カメラの設定を変更するのは後回しになりがちでしょうし、プリントが入っていたことさえ気づいていないかもしれません。
今年度から「先生方が撮影した写真を販売する部署」が独立したので、以前より丁寧に仕事に取り組める条件は出来ています。「そこまでしっかりフォローするのがふぉとすてっぷの仕事なのだ」と誇りを持ってとりくんでもらいたいと思っています。