社長ブログ

「値付け」は難しい仕事

皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

昨日は、一日のうちのかなりの時間を「卒園アルバム」の価格計算に費やしました。10冊~200冊まで、8ページから34ページまでの価格をすべて決めようという試みですが、とりあえず昨日は150冊まで計算が終わりました。

印刷製本業者さんから提示されている金額は冊数が多くなってくると、5冊単位で価格が変わる計算になっています。例えば129冊と130冊作る場合、1冊あたりの印刷製本代は同じで、131冊になると単価が下がるのですが、計算していて気をつけないといけないのは、20ページの卒園アルバムを130冊作る場合と131冊作る場合で、単純に計算していると131冊のほうが合計金額が少なくなってしまうのです。それではお客さまが混乱しますから、そうならないように部分的に価格を増減して微調整しなければなりません。

今日が「卒園アルバム工房」を制作しているシステム会社さんに価格表を提出する期日です。他社様との競争もありますし、「値付け」というのは本当に難しい仕事だと痛感していますが、151冊~200冊までの計算を早めに終わらせて、残りの時間はもう一度全体を見直しながらどの価格で勝負するか、決断しなければなりません。

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