社長ブログ

逆境に陥ったら「自分の基本」に立ち返る

皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

今日はちゃんと朝から出勤しました。まだのどは痛いですが熱は下がっています。もう9月になりましたので、これから先、私が体調をこわしていたら忙しいスタッフの皆さんに申し訳ないので、本当に気をつけていきたいと思います。

昨夜、録画しておいたNHK『プロフェッショナル』を観ました。今回はサンフレッチェ広島の監督である森保一(もりやすはじめ)さんでした。私のひいきは川崎フロンターレですが、川崎同様、限られた資金力の中で選手を育てている広島には好印象を持っています。番組を観て、選手のモチベーションを高く維持するための監督の姿勢など、我々の仕事でも学ばされる内容がたくさんありました。

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もっとも印象的だったのは、『逆境に陥ったら、いったん「自分の基本」に立ち返って、そこからもう一度挑戦する』ということです。「基本に立ち返れ」というのはよく言われるので当たり前のことかもしれませんが、「自分の弱みがある日強みに変わったり、自分の強みがある日弱みに変わったりすることはないと思う」という内容の話をされた時に、「ぶれない」とはそういうことなのだなと納得しました。

「ふぉとすてっぷの基本」は明確ですし、スタッフたちも理解していると思います。まわりの状況はいろいろ変化していきますが、「ふぉとすてっぷ」は基本を大事に「ぶれない」で頑張っていこうとあらためて思いました。

森安さんの「人との接し方」がとても参考になったのでNHKのホームページから抜粋して紹介しておきますね。

人との接し方その① いつでもどこでも話しかける

森保は必要と思えば、時間や場所を選ばず、選手に話しかけると決めている。たとえどんなに雨が降っていても、ここだと思えば、話しかける。それは、選手の心に響くベストなタイミングを逃さないことが大切だと考えているからだ。

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人との接し方その② 声をかけるときは“質問”から

自分の意見を伝える前に、まず相手の考えを聞く“質問”から入るようにしている。
自分の考えを一方的に伝えても、それは選手の思いと同じとは限らないため、まず選手自身がどう思っているのかを聞いた上で、自分の考えとすり合わせていく。

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人との接し方その③ 笑顔で終わる

会話の最後には必ず笑顔で終わるのも森保流。それは、選手が落ち込んでいる状態では、次へのいいエネルギーは生まれないと考えるからだ。ポジティブなイメージで、明日につなげていく。

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