皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。
「ふぉとすてっぷマイページ」では、カメラマンが撮影した写真だけでなく、保育園や幼稚園の先生方が撮影した写真も扱っています。ご利用いただく園も増えてきて、園ごとに販売する写真の頻度や枚数、整理の仕方などが異なりますし、担当したスタッフによって受け止め方に若干の差異が生じているようなので、今日は園撮影写真の扱い方について、原則を整理しておきます。
販売するデータは、園の先生方にフォルダ分けをお願いしています。特に決まりがあるわけではありませんが、クラスごと、行事ごと等に分けていただくと、その順番で写真を販売しますので、写真を閲覧する保護者の方々にとっては、わが子を見つけやすいと思います。毎月、販売している園の場合は「〇月保育の様子」というようにひとまとめにしている園もあります。その場合は、写真は日時順に並ぶことになります。
次に先生方にお願いしているのは「写真の選別」です。よほどのピンぼけ写真であれば弊社の判断で削りますが、多少ピントが甘くても映っているお子さまがとてもいい表情をしているということがあります。どの程度のピンぼけ写真まで販売するかという基準を設けるのは難しいので、原則として先生方からお預りしたデータはすべて販売するというスタンスを取っています。弊社では明るさや色味の調整、可能であればトリミング処理等も行って販売していますので、先生方には「販売しない写真はあらかじめ削っておくこと」だけをお願いしています。何卒よろしくお願いいたします。
先生方が撮影した写真を販売していて私たちが感じているのは、写真の品質(ピントの正確さ、ブレ具合、適正な明るさや色味など)とは別の次元で、毎日子どもたちと接しているからこそ撮れる素晴らしい写真があるなぁということです。そのような写真は、プロカメラマンがたまに「保育の様子」の撮影に入って必ず撮れるかというと、そうではないと思うのです。
先生方も保育の合間に撮影してくださっているのですが、ご苦労もおありだと思います。それでも保護者の方々はとても楽しみにされていると思うので、今後も続けていただけるよう弊社からもお願いしたいと思います。園撮影写真を「ふぉとすてっぷマイページ」で販売したり、インターネットを使わない掲示販売であっても、「撮影」と「選別」以外のことはすべて弊社でサポートさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。