景気のV字回復は難しい!?

皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

日本経済についていろいろな記事を読んでいると、「V字回復は難しい」という論調が多いように思います。コロナと共存で「密を作らない」ことを前提にすると、席の間隔を空けたり、入場制限をしなければならないので、売り上げが元通りにはならないことが目に見えているからです。

私は景気回復のために「消費税減税」を希望していますが、野党の中でも消費税減税に反対する党があるようです。なんでこんな大変な時に消費税にしがみつくのか私にはわかりません。

「高額所得者ほど消費が多いから、消費税減税も高額所得者優遇になる」という意見を聞いたことがありますが、それを言うなら、例えばイギリスのように「生活必需品は0%で、ぜいたく品は20%」と軽減税率をもっと明確に決めてしまえばいいと思います。日本みたいにあらゆるものに10%(軽減税率で8%)というのは、個人消費を抑制し、景気を落ち込ませる最悪の税制だと私は考えています。

税収が減ると言うなら、所得税の最高税率を現行の45%から、かつての75%に戻すとか、株式譲渡益や配当所得など富裕層に偏っている金融所得に対して、20%という低率の「分離課税」の適用をやめるとか、現在優遇されている富裕層の税負担を重くして、格差を是正する方向に舵を切ればよいのです。今の制度では年収が1億円を超えると税負担が軽くなるそうですよ。

このような主張は、理屈から言えばそんなに間違っていないと思うのですが、何故か「非現実的な主張」のように扱われますね。どうしてそうなってしまうのかということを考えると、これらの政策を実行すると損をする人たちが、この国の政治やメディアを仕切っているからなのでしょう。

でも結局は、選挙で得票の多かった政党が与党になっているわけで、私たちがこの政治を選んでいることになります。コロナ禍のおかげというのも変ですが、政府の言うこと、やることが自分の生活に直結する実感を持つことができました。長いものにまかれないで、しっかり自分の頭で考えることを、日々の生活や仕事の中で意識していくしかないでしょう。