社長ブログ

決断できない人材を生む日本型教育の致命的な問題

皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

朝、4時とか5時に目が覚めてしまうことが多く、スマホで様々な記事を読んで過ごしています。夜は早く眠くなり、また早く目が覚めるの繰り返しになっていますが、睡眠時間はそれなりに確保しているので健康には問題ないと思います。

今朝、読んでいた記事で印象的だったのは、岡部恭英(おかべやすひで)さんが書いた【コロナ禍で露わになった「リーダーシップの欠如」。”決断”できない人材を生む日本型教育の致命的な問題】です。

緊急事態宣言発令から2週間がたち、昨日のブログにも書きましたが、政府がこの2週間をどう総括するのかに注目していました。安倍首相の会見を詳しく見てはいないのですが、ニュースでは「国民の皆さまのご協力を引き続きお願いします」と話す安倍首相の映像が流れていました。

私は「7~8割の接触を減らすために皆さまのご協力をお願いする」という策が有効だったのかどうかを、政府がどう捉え、今後2週間の私たちの行動をどう変えなければならないのか、そのために政府はどのような指示をし、その指示を実行するための支援策を講じるのかが知りたかったのです。

5月7日以降も緊急事態宣言を延長するかどうかは、あくまで専門家の話を聞いて判断していくそうです。3月の学校一斉休校みたいに、専門家の意見を聞かずに勝手に決めることはしないでしょうが、リーダーとしての「決断」もないようですね。

かく言う私も、若い頃仕事がうまくいかず、「はいはい、もう皆さんの言うとおり動きますから、指示してください」みたいな「へたれ」だった時期があります。いわゆる「思考停止状態」です。そんな辛い記憶もあるので、上記に紹介したような記事が突き刺さってくるのだと思います。

ところで「コロナ禍」という言葉が最近よく出てきます。「なんと読むのかな?」「ころなうず?」と思っていましたが「うず」は「渦」でした。今朝やっと調べて正しい読み方を知ったのですが「コロナか」と読むのだと。「禍」というのは「よろこばしくない事柄。不幸を引き起こす原因。災難。」という意味でした。

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