皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。
昨日の「緊急事態宣言」。安倍首相の話を聞きながら、いつもは文句ばかり言っている私もいよいよ心配になりました。国は本気でコロナを収束させる気があるのでしょうか。
昨日も書きましたが、東京都医師会、尾崎会長が訴えられた「もしも6週間みんなで頑張れたら」のメッセージを真摯に受け止め、私たちも電車で通勤しているスタッフを在宅勤務に切り替えるため、今日からスタッフの自宅に会社のPCとモニターを運び、何とか会社に来ないで仕事ができる体制を整えようとしています。
尾崎会長は「人との接触を80%減らす」と訴えましたが、安倍首相は「70~80%」とトーンを下げました。また「6週間頑張ろう!」と訴えた尾崎会長に対して、「4週間」に短縮しました。そして「電車は動きます。道路も走れます。ご安心ください。」というのですから、「緊急事態宣言」というのはずいぶん軽いものなのですね。
私たちも慣れない在宅勤務を進めていけば、いろいろと問題にぶつかるでしょうし、会社に出勤するスタッフの負担が増えることも予想されます。だからこそ、30名にも満たない小さな我が社でも、「会社と雇用を守りたい。だから団結しよう!」と訴えて、今日からの業務にみんなが気持ちを合わせられるように、心を込めてスタッフに話したつもりです。
安倍首相の言葉で「よし、わかった!いろいろ不安はあるが、気持ちを合わせて頑張ろう!」という気持ちになれなかったので、いよいよこの国が心配になってしまったのです。泣き言を言っていても始まらないので、私たちは6週間頑張ります。6週間なら頑張れるので、どうか国民の不安が減り、団結する機運が高まるよう、心に届く言葉を発してください。
念のため申し上げておきますが「言葉(要請)」は「補償」とセットでお願いします。