皆さま、おはようございます。インターネット写真販売のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。
先日、借りている駐車場代を支払うために、みずほ銀行に行きました。いつも通りATMで振込をしてビックリ。振込手数料が220円かかっているのです。これまで同行、同支店間での振込で振込手数料がかかった経験はなかったので、銀行の方に尋ねてみると、３月からそのように変更されたということでした。
ちょっとビックリして、会社に戻ってからネットで調べてみると、確かに「みずほ銀行が振込手数料を大幅値上げ、三菱UFJ銀行は口座管理手数料を導入か？」というような記事もありました。低金利の常態化で銀行の経営も大変なのでしょうが、地方銀行のほうがもっと苦労しているのではないかと思います。手数料を簡単に上げられる大手はうらやましいですし、取りやすいところから取るというのは嫌な感じですね。
写真などの価格を変更するのは大変なエネルギーを要しますので、ふぉとすてっぷも価格設定では苦労しています。実は「卒園アルバム工房」のリニューアルで、これまで標準仕様だった「光沢加工」をオプションとし、「光沢加工なし」が標準となります。合わせて「園の保管分」として1冊寄贈するサービスも始めますので、それに伴い価格設定を見直すことにしています。
昨日も、印刷製本業者が提示する費用とにらめっこしながら、価格設定を検討していました。他社さまとの競争もありますし、それでも「写真のレタッチ」を売りにしている「卒園アルバム工房」は入稿データを完成させるための作業もかなりあるため、一定の粗利を出せないと回りません。強気な価格設定ができたらかっこいいのですが、なかなかそうはいきません。どうしても薄利になりがちで悩ましいものです。