皆さま、おはようございます。インターネット写真販売のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。
コロナウィルス感染拡大に対応するため、保育園、幼稚園の卒園式の内容にも変更が出ています。昨日は撮影に行くカメラマンの方々にも「手洗い、マスク着用」「検温」などのお願いをしました。
卒園児、保護者の方々、年長の担任の先生を初めとした先生方にとっては、卒園式はとても大切な行事ですから、コロナウィルス感染に神経を使いながらも、何としても実施したいはずです。当然私たちも、多くのカメラマンをすでに手配していますし、撮影ができなくなるのはとても困ります。
それでも皆で協力して乗り越えなければならないのですから、私たちもできる限りの対応を取る必要があることは自覚しています。症状の軽い若い人が感染元になる可能性が高いそうですから、体調が悪くなくても「自分が感染しているかもしれない」という気持ちで、「人にうつさない意識」を持って生活することが大切でしょう。
それにしても首相の「全国一斉休校」の要請は、国民生活より支持率を心配していると疑いたくなる乱暴なものですね。「熟考していない」ことが明らかです。一方、台湾の対応は高く評価されているようで、私が見たネットの記事を紹介しておきます。(記事の掲載が終了していたのでリンクをはずしました。)
新型コロナ“神対応”連発で支持率爆上げの台湾 IQ180の38歳天才大臣の対策に世界が注目
昨日、修理に出していて、なかなか引き取りに行けなかったレンズを取りに銀座まで行ったのに、なんとニコンプラザは3月15日まで臨時休業でした。臨時休業を非難するつもりはありませんが、せめてNPS(ニコンプロフェショナルサービス)の窓口は、消毒やマスク対応などの対策を講じて営業して欲しかった。機材が故障したプロカメラマンはどうしたらいいのでしょう。