社長ブログ

契約カメラマンさんとの信頼関係

皆さま、おはようございます。インターネット写真販売のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

昨日は3人のカメラマンさんと面談を行いましたが、3人ともとても有意義な話し合いができ、よいスタートが切れたと思います。

私たちの仕事は、保育園や幼稚園の依頼でカメラマンが撮影に伺いますが、撮影料をいただくわけではなく、保護者の方々が購入してくださる写真代のみが私たちの収入源になる仕組みです。ですから、保護者の方々が喜んで買ってくださる写真をたくさん撮らなければ商売が成り立ちませんが、時々、この撮影内容では販売が心配だなと思うケースも出てきます。

園との打ち合わせが不十分、撮影条件が厳しかったなどの理由で、撮影に伺ったカメラマンが「今日はあまりいい写真が撮れなかった」という時もあります。それでも約束の撮影料はお支払いするのですが、そうだとしてもカメラマンさん自身はよい気がしないという話になりました。プライドを持って仕事をされているわけですから、そういう意味では当然の気持ちのですが、その話をしながら「やっぱりそうだよな」と再認識できて嬉しかったのです。

「ふぉとすてっぷ」は50人ほどの契約カメラマンさんに仕事をお願いしていて、カメラマンさんによって技術の差もありますし、経験値も違います。お客さまから写真に対するクレームをいただいてしまうと、正直に告白すれば「もう少し頑張って欲しかったな」とカメラマンさんに対して、心がざらついてしまうこともあるのです。

それでも昨日のような話し合いができると、やっぱり日頃から丁寧に意思疎通をして、よい撮影ができるよう関係を築いていかなければいけないと痛感します。社内の業務が忙しく、なかなか撮影に行けなかった社員カメラマンも、できる限り撮影に出かける努力を始めました。

新しい社員カメラマンが撮影経験を積み重ねながら、契約カメラマンさんとの連携が深まることで、撮影品質の安定や向上につながってくると思います。今回の面談を通じて、信頼関係が深まるカメラマンさんが増えるようにしたいと思います。

 

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