皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。
12月1日(金)に「ふぉとすてっぷ」のホームページをこれまでより高性能なサーバーに移設しました。もう10日以上経過しており、DNS(Domain Name System)の浸透も終了していると思いますので、ホームページを見てくださっているお客さまは、新しいサーバーにアクセスしているはずです。「以前よりページの表示が速くなった」と感じておられる方がいらっしゃればうれしいのですがいかがでしょうか。
ホームページにしても、お客さまにご利用いただいている「ふぉとすてっぷマイページ」「卒園アルバム工房」「ふぉとすてっぷ通信システム」などのシステムにしても、問題なく表示されたり動くのが当たり前になっているので、突然アクセスできなくなったりすると本当に慌てます。先日も「卒園アルバム工房」「ふぉとすてっぷ通信システム」のサーバーがダウンして慌てましたが、どうしてインターネットでホームページが表示されるのかという根本的なことがよくわかっていないままに、日々、このブログを書いたり、ホームページを更新したりしているのですから困ったものです。
私は小学校の高学年の頃からオーディオが好きで、弟と一緒にお年玉を貯めてTRIOのオーディオシステムを買いました。「TRIO」というブランドをご存じの方はなかなかのオーディオ好きだと思いますが、かつて国産オーディオ御三家は「サン・トリ・パイ」と言われました。SUNSUI(山水電気)、TRIO(トリオ・現KENWOOD)、PIONEER(パイオニア)の3ブランドですが、他にもオーレックス(東芝)、テクニクス(松下電器)、オットー(三洋電機)、ローディ(日立)、ダイアトーン(三菱)、ソニー、オプトニカ(シャープ)などなど、各社がオーディオ専用ブランドで販売していましたから、電気屋さんでパンフレットを山ほど集めては買えるはずもないのに楽しんでおりました。
どうして急にオーディオの話になってしまったかというと、レコード盤にホコリがついていれば「プチプチ」と雑音が入りますし、回転数を間違えれば妙な演奏になります。音量を0にしても針に耳を近づければ音が聞こえますから、子どもでもレコード盤を針でこすって音が出ているのだなとわかりました。それでもどうしてこんなにきれいな音が出るのか不思議ではありましたが、アナログ時代は原理がイメージしやすかったな~と言いたかったのでした。
レコードからCDに変わった時、どうしてこの銀色の盤面から音が出るのかまったく理解できませんでしたが、生まれたときからデジタルの中で生きている若者たち、子どもたちは、あまり不思議に思わないのかもしれません。それが良いことなのか、悪いことなのかは別にして、技術がどんどん進歩していく中、我々中年世代も頭を柔軟にして対応していかなければならないのでしょう。