皆さま、おはようございます。インターネット写真販売のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。
今日は妙なタイトルで失礼します。「嶋」について何を書くのかというと、「嶋(しま)」という名字は珍しいというほどではないと思いますが、「田中さん」「斉藤さん」「鈴木さん」などと比べれば明らかに少ないですし、同じ「しま」でも「島」「志摩」「嶌」「四万」などいろいろな字があり、数では「嶋」は「島」の次に多いでしょうか。
こんなことを書こうと思ったのは、保育園や幼稚園に写真を届けて「納品書」にサインをもらう時に、あらかじめ担当者欄に「嶋」と書いてあり、サイン欄に「ここにサインをください」とお願いすると、「同じ嶋ですね。私は嶋○ですけど・・・」というような会話になることがよくあるからです。ここ最近でも2~3回あったので、皆さん「嶋」という文字に何かしらの愛着を感じているのかな~と思っているのです。
古い話で恐縮ですが、私の小学校、中学校時代には「しま」という名前は兄弟しかいなかったと思うのですが、高校に行ったら同学年に「しま」が3人いてビックリしました。3人とも男子で運動部でしたが、二人は「島くん」でした。特に1年生の時は剣道部の「島くん」と同じクラスで、英語の授業で先生が私のことを「another shima」と呼んだことを今でも根に持っているのです(笑)。だから昨日も「同じ嶋ですね。私は嶋田ですけど・・・」と言われた時に「高級なほうの嶋ですよね」などという返事をしてしまいます。すると先生は「えぇ、字数が多いほうの嶋です」と、とてもまっとうな言い方をされていました(笑)。
「しま」という名前で得しているな~と思うのは、名前を覚えてもらいやすいことです。私のほうはどんどん記憶力が怪しくなり、「こんにちは、嶋さん」と言われても相手の名前が出てこなくて慌てることが多いのですが、覚えてもらえるというのはやはりありがたいことだなと思います。