皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。
いよいよ11月に入りました。今日は朝から配達や集金に出かけて、お昼からはデザイナーを連れて、お客さまの保育園2園に「卒園アルバム工房」の使い方の説明に行きます。私はデザイナーを連れて行くだけでその間も集金、配達に回るつもりですので、初めて説明に行くデザイナーさんは緊張すると思いますが、一人で頑張って多くの発見を得てほしいと思います。
「卒園アルバム工房」のように、お客さま自身が卒園アルバムのデザイン、レイアウトを作成していくツールは、動作の安定感と使い勝手の良さが一番大事ではありますが、サポートするスタッフの心配りの質が本当に重要だと思うのです。「ふぉとすてっぷ」のような零細企業にとって、システムの優位性や生産規模では大手に勝ち目がありません。零細企業だからこその「心のこもったサポート」を実現してこそ、やっと勝負ができるのでしょう。
「心のこもったサポート」というのは、口で言うほど簡単ではないですね。「卒園アルバム工房」というツールを使って制作する以上、お客さまに責任を持ってもらわなければ成立しないことはたくさんありますし、価格設定の上でも、デザイナーができるサポートには限界もあります。それでも「できること、できないこと」を明確にしつつ「できる限りのサポートをする」のはこちらの覚悟と心意気によるわけで、お客さまと直接向かい合うことで私たちの姿勢を確立していくしかありません。