社長ブログ

自分でつかんでこその人間関係

皆さま、おはようございます。インターネット写真販売のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

昨日はスタッフの柴田さんが6つの保育園とアポイントを取っていたので、私が運転手になって一緒にでかけました。日頃、先生方からお預かりした写真データを処理し、保護者の方々に販売する業務をしているスタッフは、電話やメールでは先生方と連絡を取り合いますが、なかなか直にお会いする機会がありません。昨日一緒に回ってみて、この訪問はとても大事だとつくづく思いました。訪問の目的はご挨拶を兼ねて「通信システム」の使い方の説明をすることですが、柴田さんは日頃電話では話している先生方なので、すぐに打ち解けて話せていて感心しました。

折角、私がドライバーを務めたので、合間の時間であと6つの保育園にご挨拶に寄らせていただき、合わせて12の保育園を回ることができましたし、中には急な訪問にも関わらず通信システムや販売方法の説明がきちんとできたところもありました。

昨日の朝のミーティングで、新人の大内さんと森谷さんに向けて、新人が保育園を訪問するときの心得みたいな話をしました。「わからないことがあっても慌てたり知ったかぶったりせず、帰って勉強してすぐご連絡しますと対応すること」というような内容です。そうやって保育園、幼稚園を知り、先生方を知り、自分で必要な知識を増やしていくことが大切なのだということを伝えたかったのですが、昨日、私が会社にいない間の様子を聞いていると「まだわかっていないな~」というようなこともありましたので、今日のミーティングでダメ押ししておこうと思います。

保育園も幼稚園も、園長先生が変わることもあるし、写真係の先生を毎年交代制にしているところがたくさんあります。「今までどうだった」というようなことは「不必要」とは言いませんが「絶対必要」ではないのです。人から聞いたことを頼りにしないで自分でつかんでいくという姿勢があればこそ、本当に信頼してもらえる人間関係がつくれるのだということをスタッフみんなに伝えたいと思います。

 

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