皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。
昨日、お昼ご飯を皆と食べているときに「ゆとり世代」の話題が出ていました。私も今ひとつピンとこないのですが、小・中学校でいわゆる「ゆとり教育」が行われていたのは2002年度から2010年度で、この期間に1年でも小・中学校に通っていた人というように広義に考えると、1987年4月2日~2004年4月1日生まれの人が該当するようです。この定義に当てはめると、「ふぉとすてっぷ」の若いスタッフは全員「ゆとり世代」ということになるのでしょうか。
今日は「ゆとり世代」をとやかく言おうと思っていたのではありません。実は「ゆとり」ということの大切さを考えたのです。きっかけは昨夜からの熊本の地震です。「天災は忘れた頃にやってくる」と言いますが、天災に限らず、人生にも会社経営にも危機は必ず訪れる。今「ふぉとすてっぷ」はフルスロットルで走っている状態ですが、これをいつまでも続けることはできないのです。少々のアクシデントが起こっても、お客様に迷惑をかけずにサービスを継続できる「ゆとり」を確保しなければいけないと考えさせられました。
スタッフは皆、今は踏ん張ってくれていますが、そろそろスロットルをゆるめなければなりません。「仕事に追われる」のではなく「仕事を追いかける」ようになりたい。そのためには「ゆとり」が必要です。「ゆとり」がありさえすれば仕事を追いかけられるとは思いませんが、「ゆとり」がなければ仕事を追いかけるのは無理でしょう。
先週の9日(土)と明日16日(土)が、卒園式をはじめとする3月の行事写真を販売するお約束の期日で、卒園された方々にはあらかじめお伝えしていますので遅れるわけにはいきません。次は入園式の写真ですが、入園式はボリュームが少ないので手を付け始めればスムーズに進行するでしょう。いよいよ落ち着いてきますので、「追いかけるべき仕事」を明確にしたいものです。