社長ブログ

休日の過ごし方|NHK『プロフェッショナル』を見て

皆さま、おはようございます。インターネット写真販売のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

1/10(土)~1/12(月・祝)の連休は、皆さまはどのように過ごされましたか?この連休は新年早々でしかも3連休ということもあり、幼稚園や保育園の行事が少ないのでしょう。弊社も撮影の仕事がありませんでしたので、カメラマンをはじめ、弊社のスタッフ全員がみんな3連休を取れました。私も少しだけ会社に来た時間もありましたが、地域で活動している和太鼓の練習や娘の部活動の応援などなど、プライベートの時間を満喫しました。特に昨日は、川崎市の成人式のオープニングで行われた和太鼓演奏に私たちの太鼓グループからも8名の若者たちが出演しましたので、そのお世話に出かけました。午後は町会の新年会で太鼓を叩き、その後はお酒もいただいて何だかとても慌ただしい、いや充実した1日となりました。

昼間からお酒を飲んだため夕方から早々と眠くなってしまい、このまま1日が終わってしまうのかとあきらめかけていましたが、お酒が冷めてだんだんと元気になってきて、結果として昨夜は充実した時間を過ごすことができました。それは一つのテレビ番組と1冊の本のおかげです。今日のブログではそのテレビ番組について書きます。

その番組は、NHKの『プロフェッショナル』という番組です。これは私の個人的な意見ですが、NHKのニュース番組は最近特に政府の御用報道のような感じが強くなったように思い、あまり見なくなりました。しかしドラマやドキュメント番組はさすがだなと思うことが多く、この『プロフェッショナル』という番組もよく見ています。昨日は自動車メーカー・マツダでエンジン開発の責任者をされている方を取材していました。マツダは我々からみれば立派な大企業ですが、激しい競争を繰り広げている世界中の自動車メーカーからみれば小さな会社です。トヨタなどの巨大企業と比較すれば資金力も潤沢ではない。そのような条件の中で生き残りをかけて取り組んでいる仕事ぶりが感動的でした。しかもトヨタやホンダが先行する「ハイブリッド方式」には手を出さず、あくまで「エンジンそのものの進化を求め続ける」エンジニアたちの奮闘ぶりや彼らの志が、さらに規模の小さい我々零細企業にとっても大変刺激になりました。「逃げ道を断ってこそ、アイデアは生まれる」「妥協案はなしと決めて知恵を出せ」言うことはできても、実行するのは並大抵ではありません。でも弊社も今日から「主任会議」をスタートさせますので、志だけは学んでいこうと思えた番組でした。

明日は、1冊の本について書きたいと思います。

 

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