臆病者であれ

皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

今日のタイトル「臆病者であれ」は、好きでよく見ているNHKの『プロフェッショナル』に登場するプロフェッショナルな方たちがよく言う言葉です。特に職人さんの方が多いかもしれません。臆病だから慎重に慎重を重ねて物事に取り組んでおられると。そのような方の話を聞くと「これは大事だ!」と思うのですが、実際の自分の仕事、会社のスタッフの仕事と重ねて考えると、そうばかり言っていられない現実と直面します。丁寧な仕事は大事ですし、手を抜けとは決して言いませんが、仕事のスピードも上げなければ一方でお客さまに迷惑をおかけしてしまう。やはりお客さまへ対応している時の一瞬一瞬の判断の質が大事なのでしょう。一朝一夕でできることではありませんが、日頃の仕事を通じて脳みその感度がだんだん良くなり、質の高い仕事ができることをコツコツ目指したいと思います。

昨日、一人の契約カメラマンと面談をしました。彼女に弊社の仕事をしていただくようになって1年ほどになりますが、運動会の撮影、特に体育館での撮影に苦労し悩んでいたのと、一方で園の先生からも彼女に関するご意見をいただいていたので、一度ちゃんと話したほうがいいだろうと時間を取ってもらいました。結論から言うと彼女はやる気もあるし、「ふぉとすてっぷ」の仕事にも適応しようと努力しているので、どうしたらより良い仕事が出来るようになるか、いろいろと話し合えた有意義な時間となりました。

「ふぉとすてっぷ」の社員カメラマンを見ても、今でこそしっかり仕事をしていますが、新卒で入社した頃はわからないことだらけだった訳です。教わりながら現場で経験を積み、だんだん自分の引き出しも多くなり、イレギュラーな事態にもどうにか対応できるようになっています。頭だけでなく場数を踏むことが必要なのは言うまでもありません。場数を踏みながら成長していくのですが、その成長のスピードは意識の持ち方によって差が出るのでしょう。

以前「豪快で思い切りよく事を進められるタイプ」と「繊細でいろいろと気がつくがなかなか行動できないタイプ」があるとしたら、どちらが大成するかというようなことを本で読んだ記憶があります。その本では後者の「繊細なタイプ」が場数を踏んでだんだん強さを身につけていくのが理想とありました。確かにあまり考えずに行動できてしまうタイプは成長がないのかもしれません。

臆病、繊細は大いに結構。みんなで場数を踏んで強くなっていきましょうね。