皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。
例によって火曜日はNHKの「プロフェッショナル」ネタから書きますが、昨日は恐竜学者の小林快次(よしつぐ)さんを取材していました。まったく畑違いの分野だなと思って見始めましたが、やっぱり「プロフェッショナル」に取り上げられるような方は本当に素晴らしい方です。挫折から這い上がってこられていることも多くの「プロフェッショナルな方たち」の共通項ですが、その粘り強いお仕事ぶりには深く感動(よくここまで地道にやれるものだなと感心)しました。そこでホームページから印象に残った言葉をいくつか引用させていただきます。
「恐竜の調査って、『無い』と思い始めたらきりがない。僕は『必ずある』という前提で探す。見つからないと普通は諦めちゃうんですけど、僕は残された面積 が減るということは、見つかる可能性がどんどん高くなっていると考える。だから無いことを逆に喜びにしているんです。もう一歩先に行くと、次は見つかる。」
「1歩でも半歩でも、1センチでも1ミリでもいいから、ちょっと前進するのが鍵。どんなに視界が悪くても、ほんの1ミリぐらいは動けるはずなんですよね。とにかくちょっとずつ前進することさえ心がけていれば、どっかの山の上には登ることができると思っている。」
- 恐竜学者・小林快次さん
- ティラノサウルスの仲間の歯の化石
小林さんには遠く及びませんが、「コツコツ」ならふぉとすてっぷも大切にしています。昨日は地元の幼稚園から声をかけていただき、打ち合わせに行ってきました。歴史ある幼稚園ほど、昔からお付き合いのある写真屋さんがいらっしゃるのでなかなかご縁がないのですが、数えてみると川崎市内の幼稚園様とのお付き合いはこれで7園目になります。幼稚園の総数から見れば少ないですが、今後も地道にパンフレットをお届けし、必要になったら声をかけていただけるようにしたいと思っています。
話は変わって、先週まで手がけてきた「卒園アルバムサイトの改装」ですが、9月3日の記事「卒園アルバムサイトの今後の展開について」で書いたように、デザイナーさんたちに卒園アルバム制作に役立つ情報発信コーナーについて考えてもらっています。「もう一度話し合いをしたい」と昨日言われたので、朝一番でデザイナーさんの会議をしようと思っています。まずはスタートをしてみて、こちらもコツコツと育てていくつもりです。