社長ブログ

刺激的な人との出会い

皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

昨日は、打ち合わせの予定を入れていた保育園の園長先生が、台風の影響を心配してくださり、打ち合わせの予定を来週に変更しました。おかげで時間があいたので、以前から一度お話を聞きたいと思っていた写真館の社長と会うことができました。急に連絡したのですが、あちらも台風の影響か撮影の入っていない時間があり、お話しさせていただくことができました。

その写真館は、以前「すてっぷCafe(スタッフブログ)」で紹介したことがある「クッキーナッツスタジオ」という写真館で川崎区にあります。初めて店の中に入らせていただいたのですが、お洒落で立派なスタジオで、若い感じのいいスタッフが笑顔で迎えてくれる素敵なお店でした。リピーター客が多いというのも確かに頷けます。新しく進めている事業についてご意見をお聞きしたのですが、その内容については、もう少し事業が具体化してきたら紹介させていただきますね。

「軌道に乗るまで本当に大変だったんですよ」と社長は笑いますが、すばらしい事業展開に本当に関心しました。お話を聞いていると(土)(日)は休みなく働いているようで、体には気をつけてもらいたいと思いましたが、業態は違えど、同じ写真を扱う者として「ふぉとすてっぷ」も頑張るぞーと刺激をもらって帰ってきました。

私の場合は「人との出会い」はテレビも含まれます。(笑) 昨夜はテレビ東京の『カンブリア宮殿』の日でした。プレコフーズという年商128億円もある大会社の社長、高波幸夫(たかなみゆきお)さんは、両親が営んでいた商店街の鶏肉屋を20年で今の会社に成長させたやり手の経営者です。顧客の95%は個人経営の飲食店で、それらの店の要望に応えて肉の厚さや切り方を変えたり、わずか1000円ほどの少量注文でも届けてくれるといいます。

まさに飲食店にとってはなくてはならない、飲食店のセントラルキッチンのような存在になっていますが、私が感動したのは、1980年代後半、実家の鶏肉屋がスーパーの進出で大打撃を受ける中、飲食店の開拓に最後の望みをかけ、他では応じない様々な注文に応えながら1軒ずつ取引を増やしていった歴史です。学ぶべき内容がたくさんありました。

残念なのは飲食店にとって食材は毎日必要ですが、我々の写真は多くても月に1回くらいです。それでも地域配送に力を入れて保育園や幼稚園との関係を丁寧につくっていくスタイルは、今後も頑張っていこうと思いました。

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