社長ブログ

『感動を届ける』にスタッフ全員が立ち返ろう

皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

昨夜からなのか、寝ながらなのか、起きてからなのか、どのタイミングなのかはわからないのですが、今日会社に来てこのブログを開き始めてからもずっと『感動を届ける』という言葉が頭をめぐっています。

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もともとスタッフを雇うようになった時に、仕事をするうえで心構えの土台になる言葉を作ろうと考え、その時に掲げたのが『感動を届ける』でした。常にこの思いに立って仕事をすれば、お客さまを裏切るような仕事をしないはずだと考えたのです。

最近、というか今始まったことではないのでしょうがいろいろなミスがあり、お客さまにご迷惑をおかけしています。社内のスタッフの作業ミス、写真を焼いてもらっているラボのミス、新しいカメラマンの撮影技量や配慮の不足などなどですが、お客さまからいただいたクレームに対応するたびに「どうにかならないものか、どうしたらミスを減らせるのか」と考えます。また新しいカメラマンの写真を見て「もう少し撮りようがないものか、これでは親御さんが喜んでくれない」とイライラしてしまう始末です。

そんな状態ですから、少し頭を冷やさなければという意識から『感動を届ける』を考えていたのだと気づきました。もうかなり前ですが、2月24日のこのブログにNHKのドキュメント番組「プロフェッショナル」のことを書きました。ホテルのコンシェルジュをされている阿部佳さんに密着した番組(2月16日放送)ですが、いたく感動して、いつかスタッフみんなで見たいと思ったのでした。

しかし年度末の忙しい時期で、なかなか時間がとれずにおりましたが、今日その時間を作ることをすでに宣言しています。事務スタッフが一人お休みなのが残念ですが、一緒に見て、自分たちの仕事ぶりについてそれぞれが考えたり話し合えたりできるといいなと考えています。

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