皆さま、おはようございます。インターネット写真販売のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。
今日は昨日の続きで「お客さまとの対応」における「勇気」と「信頼」について考えます。
「勇気」と「信頼」などと言うと、とても大げさな話になりそうですが、園の先生方は「保育士」「教育者」で、志を持って、子どもたちのために一生懸命仕事をされている方々です。だから、日常的な対応をする上でいわゆる「ビジネス上の駆け引き」など、まったく必要ありません。それに「ふぉとすてっぷ」が提供しているサービスは、きちんと仕事をしていればお客さまに感謝されるものですし、ましてや園からは撮影料などの費用をいただいていないので、「保護者の方々によい写真を届ける」という観点で見れば「保育園・幼稚園」と「ふぉとすてっぷ」は共同事業者のような関係だと言っても間違いではないと思っています。
とても図々しいことを言っているようですが、私は「ふぉとすてっぷ」のスタッフが、この「よい仕事をしている」という確信に満ち、仕事に誇りを持っていることが大事なのだと思っています。園の先生方が子どもたちや保護者のことを考えて、できるだけよい写真を撮ってほしいと思うのは当たり前のことですし、その気持ちはとてもよく理解できます。だから昨日の話に戻れば、先生方の考えていることをきちんと聞くことは何も怖くないし、「ふぉとすてっぷ」の事情をご理解いただくことも「普通に話せばいい」ことのはずです。
もちろん、ご要望の中には「とても自分では判断できない」という種類のものもあるでしょう。私はそういうときこそ、「思考停止」にならないで「勇気」と「信頼」をもって話を聞いてほしいと思っています。「自分で最後までやりきりなさい」と言っているのではありません。社員カメラマンの皆さん、最後は「上司と相談してお返事します」とすればいいのだから、ドキドキしないでしっかり対応するように頑張りましょう。