社長ブログ

好きですかわさき愛の街

皆さま、おはようございます。インターネット写真販売のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

『川崎市民の歌』をご存知ですか。『好きですかわさき愛の街』といったほうが有名でしょうか。

多摩川の 明ける空から
きこえる やさしい鳥の歌
ほほえみは 光のシャワー
さわやかに こころ洗うよ
新しい 朝は生まれて
人びとの 軽い足どり
好きです 陽射しの 似合う街
好きです かわさき 愛の街

川崎フロンターレの観戦で等々力陸上競技場に行くと、試合が始まる前にこの歌も大合唱します。今の若者たち、子どもたちは学校でも習うようでちゃんと歌えるのですが、我々の年代にとっては「清掃局のゴミ収集車の曲」として昔から馴染みがあります。メロディはわかるのですが歌詞があいまいで、いつも最後の「好きですかわさき愛の街」というところだけちゃんと歌っています。調べたところ、川崎市制60周年記念で制作された歌でした。もう30年以上になる歴史ある歌です。

私は川崎生まれ、川崎育ちですから、小学生の頃は川崎球場に大洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)VS中日ドラゴンズの試合を観に行きました。なぜかドラゴンズファンなので必ずビジター側での観戦でした。それからロッテオリオンズ、ベルディ川崎とプロチームはありましたが、どのチームも川崎には根付かなかった中、川崎フロンターレはすばらしいですね。川崎は大都市ですが転入・転出も多く、地元意識が希薄な市民も多いでしょう。いわゆる川崎都民です。その地域で地道にサポーターを広げてきた努力はすばらしいですし、私も含めて週末を楽しみにしている市民は少なくないと思います。

川崎市制記念日に併せて設立し、フロンターレにあやかってブルーをイメージカラーにした「ふぉとすてっぷ」にとって、川崎フロンターレはあこがれの存在です。「ふぉとすてっぷ」も川崎フロンターレに及ぶべくもありませんが、保育園、幼稚園の関係者からはしっかり愛される存在になれるよう頑張ります。

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