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WIN-WIN の関係づくり その2

皆さま、おはようございます。インターネット写真販売のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

今日も昨日の続きで「WIN-WINの関係づくり」について書きます。

どうしたらふぉとすてっぷをご利用いただいている保育園や幼稚園の先生方、あるいは保育園の保護者会役員の方々に信頼されるのでしょう。若い社員が日々この課題と格闘しています。日頃、園との電話の内容を聞いていても、みんな真面目で誠実な対応をしていますから、それほど先生からお叱りを受けることはないと思います。

難しいのは、何らかのご要望をいただいた時に、どこまで受けていいものか、あるいは受けてはいけないかの判断をすることだと思います。通常そのような時に、部下は上司の判断を仰ぐのですが、ふぉとすてっぷは小さな会社ですから、みんな「嶋さん!」と相談に来ます。(余談ですが、社内では社長と呼ばないで嶋さんと呼んでもらっています。)

そんな時に一番気にしているのは、どうしてそのような要望が出ているのかについて、相談に来た人が「よくわかっているのか」「わかっていないのか」ということです。勝手に判断されては困るので、相談に来てくれていいのですが、相談するにあたり、その方はどんなことに困っていて、どうしてこのような要望が出ているのかを「ちゃんと聞けているか」これに尽きる気がします。

「ちゃんと聞く」と言っても、ただ聞いていればわかるというものではないので難しいですよね。「対話の中でこちらが聞きたいことを相手に話してもらう」これが簡単にできるのなら、即営業に廻ってもらいます(笑´∀`)。

社員の成長なくしてお客さまとの「WIN-WINの関係づくり」はできません。私もついイライラして「ちゃんと聞けよ!」なんて怒ってしまいますが、スタッフが成長するために、私ももっと社員の話が聞けるようにならないとと思います。今日は「ちゃんと聞く」大切さと難しさについて考えました。

 

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