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朝の音読本|日本でいちばんたいせつにしたい会社3

皆さま、おはようございます。保育園、幼稚園写真のふぉとすてっぷ、代表の嶋です。

毎朝続けている「音読タイム」ですが、ようやく「日本でいちばん大切にしたい会社2」を読み終え、昨日から「日本でいちばん大切にしたい会社3」に入りました。

2月10日のこのブログでも触れていますが、著者は法政大学教授の坂本光司氏です。昨日は「はじめに」を読んだのですが、その中の一文を紹介します。

「人を大切にする経営」の「人」とは、この地球上に住むすべての人々を指しますが、企業関係者がとりわけ大切にしなければならないのは、また、そのしあわせづくりに力を注がなければならないのは五人の「人」です。
その五人の一人目は「社員とその家族」、二人目は「社外社員とその家族」、三人目は「現在顧客と未来顧客」、四人目は「障がい者や高齢者などの社会的弱者」、そして五人目は「出資者・支援者」です。

一人目が「お客さま」ではなくて「社員とその家族」となっているところが肝ですね。確かに会社から大切にされていない社員が、お客さまに感動を与えるような仕事はできないですから、坂本先生のおっしゃるとおりだと思います。しかしながら紹介されているのは本当に素晴らしい会社ばかりで、同じようなことができるかというと遠く及びません。ただ「志」だけは同じくありたいと思っていることは社員にも伝えていますので、「ふぉとすてっぷ」もいつか取材に来ていていただけるような(笑)会社になりたいと思います。

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