一月になって、かなり寒い日が増えてきましたね。
こんな寒い時期、実は以前ご紹介した多肉植物が、一番キレイになる季節なのをご存じでしょうか?
雑貨店や、花屋さんの店先によく置いてある多肉植物。
かわいい器に植えられていたりすると、つい室内のちょっとした所に置きたくなってしまうのものです。
でも、思い切ってこの寒空の下に出してみてください!
この辺の関東一帯なら、大抵のものは大丈夫です。
じつは、かなりの種類の多肉植物は、紅葉するんです。
真夏にはほぼ全てが緑一色になるのですが、秋ごろから春先にかけて色々な色に染まっていくのです。
こんな黄色や
こんな赤から緑へのグラデーション
緑の先が真っ赤になるものも
この季節の育て方
この季節のポイントは、あまりお水をあげない事です。
水が少ない方が、キレイに色づきます。
多肉植物はもともと、葉っぱに一杯水を貯めこむのですが、
この季節は生育もかなり緩やかになるので(半分休眠状態)
12月に入ったら月に一回くらいで十分です。
あんまり水をあげすぎると、根が腐ってしまうこともあります。
そして、キレイに色付かせたい場合は
日光が良く当たる屋外に出してみてくださいね。
日中でもマイナスになるような地域では、室内に入れてあげた方が良いですが、
ここ関東一帯ではほぼ、外で大丈夫です。(雨にガンガン当たらないように要注意ですが)
2月の終わり、少し暖かくなるまではこんな感じです。
私もあまり増えてきたので先日、友人にあげるために色々小さいのを詰めてみました。
まだ下手くそですが、カラフルに詰められるくらい、我が家の小さいベランダに色んな種類が増えてきました。
またボチボチ、多肉情報更新してまいります♪