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ゴールデンウィーク 南房総観光

2016年5月3日(火)~5月4日(水)、南房総に出かけました。その工程があまりにもスムーズで、ほぼ100点満点と言っていいほどだったので一例としてご紹介します。ゴールデンウィークなどの連休に千葉に出かける際の参考になるかもしれません。

アクアラインは朝6時前に通過する

アクアラインの渋滞は朝6時頃から始まるようです。いかに早くアクアラインに乗ってしまい、千葉に渡ってしまうかが何よりも重要なポイントです。今回は川崎浮島に朝5時45分頃到着しましたが、アクアラインに入るところで少し渋滞しただけでした。海ほたるPAは普通車が満車表示でしたし、何度か寄っているので今回はスルー、木更津へ直行です。

木更津に着いてしまえば一安心。もう渋滞の心配はありません。有料道はさっさと降りて、一般道で鋸山へ向かいます。その道中で朝食をとりたかったのでお店を探しながら走りました。「ゆで太郎」があったので「そば」もいいなとそこで一休み。早起きしてお腹もすいていたので、がっつり食べました。

鋸山日本寺ハイキング

鋸山へ車を走らせましたが、思案したのは駐車場をどうするかでした。鋸山観光自動車道を行くと無料駐車場があり、登山自動車道を行くと有料駐車場があります。今回は1000円かかりますが登山自動車道を選びました。登山自動車道は通常は9:00に開く(?)ようでしたが、私たちが到着した時点で待っている車が10台以上ありました。私たちの車はギリギリ駐車スペースに入りましたが、もうこれ以上は道にあふれてしまう状況だったので、8:30頃から門を開け車を通してくれました。この登山自動車道は二輪車は通れませんのでご注意ください。

さて、1000円を払って有料駐車場に駐めた甲斐があったかどうかですが、私はあったと思っています。そう思った訳も含めて鋸山のハイキングを説明します。下のイラストをご覧ください。

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有料道路専用山頂駐車場からはまず山頂エリアに向かいました。「百尺観音」から「地獄のぞき」のある山頂展望台へ。階段が続きますので最後は「よっこらしょ」と声が漏れる程度に息も弾むし、足も張ってきます。この日は霧で景色がよく見えず残念でしたが、晴天だったらすばらしい眺めだったと思いますし、「地獄のぞき」の迫力も違ったかもしれません。

そこから少し不安になるくらい延々と階段を降りていき(降りたらその分登らなければならないと思い心配になるのです)「大仏広場」へ着きました。その道中では階段を登って山頂展望台に向かっている方々とすれ違いましたが、皆、息を切らして登っています。この道中がかなりきつそうだなと思いました。どちらの駐車場に駐めても、結局は元の駐車場に戻らなければならないのですから、上り下りの差はほとんどないのですが、無料駐車場からは山頂展望台までひたすら上り階段です。登ってしまえばあとは降りるだけですから、そのほうがいいと思う方は、わざわざ1000円を払う必要はないと思います。

私たちは、大仏広場から「大仏前参道」(ほとんど平地)を歩いて、最後にひと登りが待っていたのですが、駐車場に着いた時にはまだ余力が残っていたので「十州一覧台」まで登り切ってしまいました。最初と最後に登り階段があるコースのほうが私たちには向いていると思えました。

昼食は海の幸を食べよう

お昼は海の幸を食べたいと探して、海鮮バーベキューの店「ハマノイソッピ」に向かいました。ここは相浜漁港組合の奥さんたちが営業しているお店でした。向かう前に電話で予約をしておけば良かったのですが、到着したのがちょうどお昼頃だったので、「ごめんね。14時すぎなら大丈夫だと思うよ」とやさしく断られてしまいました。一人1500円で海鮮バーベキューが食べられたようですが残念でした。

ならば他の店を探そうと近所を走っていて見つけたのが「巴寿司」です。「混んでいるからお待たせしてしまう」と言われましたが、喜んで待たせていただきました。カウンターに座らせていただき待つこと30分、先客のお寿司を出し終えたところでご主人から「お待たせしました」と声がかかりました。待っている間、巴寿司のホームページを見てメニューを検討してしたので迷わず「地魚寿司」を注文。カウンターだったので、ご主人が握りたてを2カンずつ出してくれます。おいしすぎて写真を撮るのも忘れてお寿司を堪能いたしました。価格は海鮮バーベキューと同じ1500円、もう大満足でした。

歩いて渡れる無人島 沖ノ島

おいしいお寿司に大満足した私たちは、ご機嫌で次の目的地「沖ノ島」へ向かいました。夏の海水浴シーズンはとても混み合うようですが、この時期は可愛いものです。車を駐めるのも困らないし、水もきれいで小さな子どもたちがバケツをもってカニなどを探していました。島内は森のようになっているので、島内の散策も気持ちよかったです。

安房(あわ)神社と館山野鳥の森

もう少し時間があるからとパワースポットといわれる安房神社に向かいました。安房神社に到着すると隣に館山野鳥の森という建物があり、「入場無料」と書いてあったので「じゃあ入ろう」とせこく入場。館内を少し見て裏の出口から外に出ると「探鳥道」というハイキングコースがありました。実際はすごく広い敷地だと思われましたが、神社から離れてしまわないように気をつけながらのハイキングでしたが、とても気持ちよかったです。展望台からの眺めは、晴天ならば絶景でしょう。写真は曇っていますが、野鳥の森ホームページの写真と同じアングルでした。
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野鳥の森のハイキングコースと安房神社の敷地はつながっていて、そのまま境内へ。お参りではひたすら「商売繁盛、家内安全」を祈願しました。おみくじをひくと「小吉」でしたが、事業は「後神助を受け栄えます」とあり、ホッと一安心でした。
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夕食は「味処あさみ」でお酒もいただきました

宿にチェックインして一休み。素泊まりにしたので、あらかじめ宿から歩いていけそうな料理屋さんをチェックしていました。それが「味処あさみ」です。昼は11:00~14:00、夜は17:00~21:30という営業時間だったので、16:30頃に宿から歩いて行って、17時前にお店に着きました。(早め、早めが大事です!) すでに待っている方がお二人いらっしゃいましたが、ほどなく中へ通していただき、座敷席へ案内されました。「またまたスムーズだったね」とニンマリしながらメニューを眺め、瓶ビール(キリンとアサヒから選べます)、お刺身盛り合わせ、アジフライ、ブリのカマ焼き、サラダを頼みました。「お刺身盛り合わせにイカは入りますか?」「あ~、入りますよ」「カツオは?」「あ~、大丈夫ですよ」などと勝手なことを言っていましたが、入らないのなら別に頼もうと思っていたのですよ、本当に。でもしっかりリクエストに応えてくださってイカもカツオもとてもおいしかったです。アジフライも絶品でした。瓶ビールを2本飲み、私と息子はコップ酒、妻は梅サワーを追加していただきましたが、お店も混んできたし、きれいに平らげたので1時間ほどでお店を出ました。

早朝から鴨川へ

3日は夜中からひどい雨風でした。宿は素泊まりなので7時過ぎにはチェックアウトして鴨川に向かいました。目指すは鴨川のデニーズ。モーニングセットでコーヒーが飲みたかったのです。デニーズで、午前中はお天気が悪いから「日帰り温泉」でも探そうといろいろ検索したのですが、なかなか適当なところが見つかりません。いいなと思うと10時~12時まで清掃で入れなかったり、営業時間が11時からだったり。コーヒーをすすりながら温泉検索をしているとなんと陽が差してきました。予報より早くお天気が回復したのです。「ならば温泉にこだわらなくてもいいのでは?」と別の角度から行き先を検討して見つけたのが、勝浦の「花野辺の里」でした。

「花野辺の里」散策と露天風呂でリフレッシュ

この旅の目的が「のんびりリフレッシュ」でしたので、「花野辺の里」はとてもよさそうに思えました。到着は9時30分すぎだったと思いますが、夜中からのお天気も影響してか、ここも空いていました。入場料は650円ですが、入浴セット券ですと1050円でタオルが付きます。そう、ここには温泉ではないものの露天風呂があるのです。園内を散策して最後に雛人形館、そして露天風呂という廻り方が一番自然なので、野鳥の声を聞きながらのんびりと園内を散策しました。お風呂も空いていて、他のお客さんがいない時間が長かったので写真まで撮ってしまいました。

 

旅の締めは「勝浦タンタンメン」

朝、鴨川から勝浦方面へ向かったのには理由がありました。それははじめから4日の昼食は「勝浦タンタンメン」と決めていたからです。「勝浦タンタンメン」を出してくれるお店はたくさんあって、どこに行ったらいいのかわからなかったので、口コミを見て良さそう(有名そう?)だった「お食事処いしい」に向かいました。今回の旅で唯一並んだのがこのお店です。店内に入るまでに40分くらい待ったでしょうか。それでも他に用事もないので待っている時間も楽しいものです。またチャーシューとご飯が売り切れていたのは、数少ないゴールデンウィークを感じた出来事でした。(笑)

勝浦タンタンメンの特徴は、通常のゴマ油系とは違い、醤油ベースのラー油が多く使われたスープだそうです。いしいのタンタンメンは挽肉と薄切りタマネギとニンニク(スライスというより1/2か1/3にカットした感じでした)が入っていて、スープはパンチが効いています。(妻は辛さ控えめにしました。) その一方、麺は細麺で、勝手にごっつい太麺を想像していたので「へぇー細麺なんだ」と不思議な感じもしましたが、とてもおいしかったです。川崎のソウルフード「ニュータンタン」を思い出し、久しぶりにそちらも食べたくなってしまいました。
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帰路では「いすみ鉄道」に手を振って

「勝浦タンタンメン」を食べ、今回の旅の行程は終了です。ボチボチ帰りましょうかとナビを設定すると・・・、なんと強風でアクアラインが通行止めになっていてビックリ。首都高を抜けていくしかないので、渋滞が心配でさっさと帰路につきました。途中でいすみ鉄道の線路と並行して走っていたので、電車も見たいねと話していると、踏切が鳴りました。「来るぞ、来るぞ。どっちから来るんだ」と気にして走っていましたが、前方から来る気配はありません。だとするとこのまま走っていたらダメだということで、コンビニの駐車場に車を止め、待つこと1、2分、後方からほんとうにのんびりと電車がやってきました。不思議なことにお客さんは誰も乗っておらず、車掌さんが手を振っています。機関車のような車両が付いていましたから、おひろめ走行だったのかもしれません。

首都高速もスイスイ

東関東道に乗る前に交通量が増え、少し渋滞した区間もありましたが、東関東道~首都高速はスイスイと走り抜け、17時前に我が家にたどり着きました。何もかもスムーズにうまくいき、最後に大ドンデン返しが起こることもなく、順調すぎる2日間の小旅行が終わりました。娘は学校の友だちと京都に行っていましたが、すごい人だったそうです。千葉はいいですよ~。ディズニーランドも楽しいのでしょうが、のんびりするには南房総がおすすめです。

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