こんにちは!
みなさんは写真を撮っていて、「思い通りに撮れない…」と悩まされたことはありませんか?
顔が暗くなってしまった、写真がなんだか黄色っぽい、などいろいろ問題が起こりますよね。
中でも一番起こりがちなのは「ブレ」じゃないでしょうか。
「いい表情が撮れた!」と思って画像を確認すると、実はブレていてガッカリ…なんて経験一度はしたことがありますよね。
今回はそんなブレを抑える、とっても簡単に出来る裏技をご紹介したいと思います!
「手ブレが起きるのは何で?」
ブレと言っても2パターンあります。
「被写体ブレ」と「手ブレ」です。
今回は手ブレの対策をご紹介していきますね。
(被写体ブレについては、またの機会に。)
どうして手ブレが起きてしまうのでしょう?
それは、その名の通り「手のブレ」が原因なんです。
どういうことかご説明しますね。
撮る瞬間にシャターボタン押しますよね。
そのシャッターボタンを押した時に、その動きでどうしてもカメラ自体も動いてしまうんです。
一般的に撮影している場所が暗いとよりブレやすいです。
人によってはシャッターボタンを強く押しすぎてカメラが傾く程に動かしてしまってブレることも。
どうしたらこのブレをなくせるでしょうか…?
ズバリ、三脚を使って撮影すれば問題解決です。
でも「そこまではちょっと…」という方が大半ですよね。
大丈夫です、今回は三脚などのグッズなしで使えるワザをご紹介します!
カメラの2秒タイマー機能をチェック!!
手ブレを防ぐ方法は、実は結構簡単です。
カメラのタイマー機能を使うだけなんです!
みなさん、10秒タイマーはお馴染みかと思います。
集合写真など撮るときに便利ですよね。
実は、そのタイマー設定には10秒以外に、さらに短い2秒タイマーが用意されているんです。
みなさんは2秒タイマーの存在はご存知でしたか?
私は始めてこの機能を発見したとき「2秒でどうやって移動しろと?」と疑問に思っていました。(笑)
しかし、集合写真撮影用の機能ではなく、手ブレ防止の機能だったんです!
もうお分かりですよね。
手ブレを防ぐには、2秒タイマーをセットするだけでいいのです。
あと、シャッターが切れる時には、なるべくじっとしていてください!!
2秒タイマー独特のタイミングに慣れるには?
ただし、この裏技にはちょっとだけ弱点があります。
シャッターボタンを押してから数秒後に撮影されるということで、
普段の感覚で写真を撮るとタイミングがずれます。(笑)
試していただくと分かると思いますが、慣れるまでは「使いにくい!」となるかもしれません。
こればっかりは自分のちょうどいいテンポを見つけて慣れていただければと思います。(笑)
参考までに…私は「ハイ、チ~ズ!」の「、」の段階でシャッターボタンを押していますよ。
そうすると(言い方のテンポにもよりますが、)だいたい「~ズ!」でシャッターが切れることが発覚しました!
ここまでデジカメ向けの話をしてきましたが、スマホもこの機能ないかな、と気になり私のスマホを調べてみました。
2秒ではありませんでしたが、3秒タイマーがありましたよ!
みなさんのスマホにもこの機能があるかもしれませんね。
それでは、ぜひぜひ「2秒タイマー機能」を使って、手ブレなしの素敵な写真を撮ってください!!