09.写真や画像関連

iPhoneで撮影した写真を使用する時の注意点


iPhoneで撮影した写真を制作ツールで使用したい時にご注意いただきたい点について説明します。

使われている方が多い、iOS11からiPhone7/7Plus、iPad(6世代)以降の端末では、写真が「HEIC/HEIF」で保存される設定になっています。ですが、卒園アルバム工房でアップロードできる形式は「JPEG」「PNG」です。

ここでは、拡張子を変換する方法をご紹介します!

拡張子の設定方法

これからアルバム用の写真をiPhone/iPadで撮影する予定がある方は、一度設定を確認してみましょう。

設定>カメラ>フォーマット>互換性優先に✓

iPhoneで撮影した写真を使用する時の注意点01

これで撮影した写真がJPEGで保存されます。

拡張子の確認・変換方法

既に撮影してあるものも、写真アプリのカメラロール内で、簡単に確認することができます。ここが「HIEF」になっているものは変換をして使いましょう。

iPhoneで撮影した写真を使用する時の注意点02

枚数が少ない時におすすめの変換方法

Googleフォトを使用する

①ご自身のGoogleアカウントで<Googleフォト>を開きます。

その中に変換したい「HEIC」画像を取り込んでください。

画面中央に画像をドラッグ、または右上「アップロード」から画像選択。

iPhoneで撮影した写真を使用する時の注意点03

②取り込んだ画像をクリックし、大きく表示された画像上で右クリックをします。出てきたメニューから「名前をつけて保存」を選びます。

iPhoneで撮影した写真を使用する時の注意点04

③保存先を指定し、フォイル種類は「JPEG」を選んで保存します。これで完了です!

iPhoneで撮影した写真を使用する時の注意点05

※1枚ずつ保存する必要があるので、枚数が少ないときに向いています。

枚数が多い時におすすめの変換方法

iPhoneの既存アプリを使用する

<写真><ファイル>アプリの2つで沢山の写真もまとめて変換できます!

iPhoneで撮影した写真を使用する時の注意点06

①<ファイル>を開き、専用フォルダを作っておきます。

右上…から新規フォルダを作成できます。

iPhoneで撮影した写真を使用する時の注意点07

②次に<写真>を開いて、変換したい写真を選択(複数選択もOK)します。
選択できたら左下から「写真をコピー」を選びましょう。
※オプションで「互換性優先」になっているかを確認してください。

iPhoneで撮影した写真を使用する時の注意点08

iPhoneで撮影した写真を使用する時の注意点09

③コピーできたら<ファイル>に戻って、作成したフォルダを開きます。

空白を長押しして、ペーストを選ぶとJPEG形式で貼り付けられます!

iPhoneで撮影した写真を使用する時の注意点10

④フォルダ内右上…の「選択」で、該当写真を選ぶ、または左上の「すべてを選択」を選び、左下の共有から「画像を保存」に進みます。
これでカメラロールにJPEGが保存されます!

iPhoneで撮影した写真を使用する時の注意点11

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